KREVAが『ミュータント・タートルズ』のサントラを徹底解説!「ヒップホップが生活にあった人が作っている感じ」

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KREVAが『ミュータント・タートルズ』のサントラを徹底解説!「ヒップホップが生活にあった人が作っている感じ」

実写映画やアニメ、ゲームやアパレルなど様々な分野で世代も国境も超えて支持を集める「ミュータント・タートルズ」を、アメリカンコミックタッチの新たなビジュアルで描きだした『ミュータント・タートルズ:ミュータント・パニック!』(9月22日公開)。このたび本作の注目ポイントのひとつである劇中歌もの魅力を、HIPHOPアーティストのKREVAが語り尽くすコメント映像が解禁された。

第94回アカデミー賞長編アニメーション賞にノミネートされた『ミッチェル家とマシンの反乱』(21)のジェフ・ロウ監督がメガホンをとった本作。子どもの頃から“危険な存在”である人間から隠れて暮らしてきたタートルズたち。“普通のティーンエイジャー”として彼らが住むニューヨークの人々に愛され受け入れられたいという願いを叶えるため、新たな友人のエイプリル(声:齊藤京子)の助けを得て、謎の犯罪組織との戦いに繰りだすのだが…。

解禁されたコメント映像のなかでKREVAは、主に1990年代から2000年代初頭に一世を風靡したヒップホップなど、グルーヴ感満載のナンバーが数多く使用されたサントラについて「ヒップホップが生活にあった人が作っている感じ」や「バトルシーンや怖そうなシーンでヒップホップを流す使い方よりもスムース」とアーティストならではの視点で分析。登場する名曲の数々を解説していく。


そして「ガッツリ音響の良い劇場で聴くヒップホップっておもしろい」と映画館での鑑賞をおすすめすると、自身のティーンエイジャー時代と劇中のタートルズたちを重ねながら「仲間の大切さ、手を差し伸べてくれる人がいることに気付ける映画」と、作品から受け取ったメッセージを噛み締めながらアピール。KREVAも太鼓判をおす魅力的なセットリストに注目しながら、映画館のスクリーンでタートルズたちの活躍を見届けよう!

文/久保田 和馬

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