男たちが銃撃戦展開!クエンティン・タランティーノ初監督作『レザボア・ドッグス デジタルリマスター版』予告編
クエンティン・タランティーノの初監督作にして、世界に衝撃を与えたバイオレンス作『レザボア・ドッグス デジタルリマスター版』(2024年1月5日公開)。このたび本作の予告編とメインビジュアルが解禁となった。
監督、脚本をタランティーノが監督を務め、『ギャング・オブ・アメリカ』(22)、『異端の鳥』(20)のハーヴェイ・カイテルをはじめ、ティム・ロス、マイケル・マドセンらが出演する本作。宝飾店を襲撃するという計画を遂行するためだけに集められた6人の男たちは、襲撃と同時に自分たちが罠にハメられていたことに気づく。男たちは集合場所にたどり着くが、ある疑いを捨てきれないままぶつかり合い、やがて予想しなかった結末を迎える。
今回解禁となった予告編は、強盗計画が失敗し警察に追いかけられ、激しい銃撃戦を繰り広げるMr.ピンク(スティーヴ・ブシェミ)の姿から始まる。「ダイヤの問屋を狙う」というジョー(ローレンス・ティアニー)に集められた6人。素性も名前も知らないため彼らは、お互いを色で呼び合うことに。簡単な宝石強盗へ挑むMr.ホワイト(カイテル)、Mr.ブロンド(マドセン)、Mr.オレンジ(ロス)、Mr.ピンク、Mr.ブルー(エディ・バンカー)、Mr.ブラウン(タランティーノ)の6人だったが、警察が待ち伏せられており白昼堂々銃撃戦に。数名は命からがらアジトに逃げ帰ってきたものの、徐々に疑心暗鬼に陥っていくのだった。
あわせて解禁されたメインビジュアルは、本編冒頭の強盗のために集められたお馴染みの6人が並び歩く有名なシーンを切り取ったものとなっている。
さらに、オリジナルステッカー付きのムビチケ前売券(カード)が本日、10月27日(金)より発売開始。強盗に行く前のジョーのセリフ「Let’s go to work」を入れ込んだ数量限定ステッカーが特典となっている。
タランティーノ監督の衝撃のデビュー作にして、全世界の度肝を抜いた鮮烈のバイオレンス『レザボア・ドッグス』(91)はデジタルリマスターでどのように蘇るのだろうか?本作の公開を楽しみに待ちたい。
文/鈴木レイヤ