長澤まさみ、浜辺美波ら人気女優がズラリ!カレンダーでチェックする邦画大手3社の2024年の“推し”

コラム

長澤まさみ、浜辺美波ら人気女優がズラリ!カレンダーでチェックする邦画大手3社の2024年の“推し”

時代劇からクラシック、特撮まで看板作品にフィーチャーした「東映カレンダー」

「東映カレンダー2024」の表紙は『翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~』
「東映カレンダー2024」の表紙は『翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~』[c]2023 映画「翔んで埼玉」製作委員会

そして「東映カレンダー2024」は、『翔んで埼玉 〜琵琶湖より愛をこめて〜』(公開中)が表紙を飾っていることからもわかる通り、昨年に引き続き俳優ではなく、映画やドラマといった作品にスポットを当てた内容だ。

1月は『身代わり忠臣蔵』
1月は『身代わり忠臣蔵』[c]2024「身代わり忠臣蔵」製作委員会

1月は、吉良上野介の弟である孝証が死んだ兄の身代わりとして奮闘するなか、なぜか敵の大石内蔵助とも仲良くなるという時代劇コメディ『身代わり忠臣蔵』(2月9日公開)。一人二役のムロツヨシと永山瑛太をフィーチャーした紙面となっている。

9月は『直撃!地獄拳』
9月は『直撃!地獄拳』[c]東映

3月は『旗本退屈男 謎の怪人屋敷』
3月は『旗本退屈男 謎の怪人屋敷』[c]東映

また、芥川賞受賞作を綾野剛、柄本佑、さとうほなみの共演で映画化した『花腐し』(23)が7月を飾るほか、千葉真一のたくましい姿が印象的な9月の『直撃!地獄拳』(74)、市川右太衛門が凛々しく刀を構える3月の『旗本退屈男 謎の怪人屋敷』(54)などクラシカルな作品まで、映画ファンならニヤリとしてしまうタイトルが並ぶ。

6月は「三屋清左衛門残日録」シリーズ
6月は「三屋清左衛門残日録」シリーズ[c]時代劇専門チャンネル/J:COM/時代劇パートナーズ

市川右太衛門の息子、北大路欣也が主演を務めた時代劇シリーズ「三屋清左衛門残日録」にスポットを当てる6月ほか、10月の「相棒」、12月の「科捜研の女」、さらに「仮面ライダー」や「スーパー戦隊シリーズ」まで、東映の看板シリーズにも光を当てた実に多彩なラインナップとなっている。


5月は『仮面ライダー555 20th パラダイス・リゲインド』
5月は『仮面ライダー555 20th パラダイス・リゲインド』[c]2024 石森プロ・バンダイ・東映ビデオ・東映

いまをときめく俳優から注目の作品までを毎月楽しめる邦画大手3社のカレンダー。まだ2024年のカレンダーが決まっていないという人は、これらのカレンダーを部屋に飾ってみてはいかがだろうか?

文/サンクレイオ翼

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