年末年始はゲーム三昧!「アバター」「ハリー・ポッター」「死霊のはらわた」…映画の世界に浸れる2023年発売タイトルを集めてみた
「Marvel's Spider-Man 2」
10月に発売された「Marvel's Spider-Man 2」は、2人のスパイダーマン、ピーター・パーカーとマイルズ・モラレスを操りながら、ニューヨークを守るためヴェノムやクレイヴン・ザ・ハンターら凶悪なヴィランに立ち向かっていくオープンワールド・アクションゲーム。
マンハッタンはもちろん、ブルックリンとクイーンズの2つの自治区やコニーアイランドなどが加わり、かつてないほど広大になったニューヨークが舞台。街中をスパイダーウェブを駆使して飛び回る爽快なアクションや、2人のスパイダーマンを瞬時に切り替えながらそれぞれの特殊能力を用いていくバトル、ダークなストーリーも高い評価を集めている。
「Hellboy Web of Wyrd」
10月にリリースされた「Hellboy Web of Wyrd」は、繰り返し映画化されているアメコミ「ヘルボーイ」を題材としたアクションゲーム。行方不明となったB.P.R.D.エージェントを追い、ヘルボーイが不気味な館を調査するという内容だ。
奇妙な屋敷を舞台に、様々なモンスターたちと拳や銃で戦う本作でなによりもユニークなのが、グラフィックノベルをそのままゲームにしたかのような映像のタッチ。原作者のマイク・ミニョーラが監修に入り、原作の世界観を大切にしたゲームとなっている。
「RoboCop: Rogue City」
11月にリリースされた「RoboCop: Rogue City」は、『ロボコップ2』(90)と『ロボコップ3』(93)の間をつなぐオリジナルストーリーのもと、プレイヤーはロボコップとして犯罪を取り締まり、事件を解決に導くというロールプレイングFPSゲーム。
映画でロボコップを演じたピーター・ウェラーの顔と声をはじめ、登場人物や武器、デトロイトの街並みなど映画の世界を徹底再現。作品の持ち味である、容赦ない肉体損壊、暴力、流血といったバイオレンス描写もしっかりと楽しむことができる。映画では語られなかった真実とはいったい?