マドンナの息子も、親友のベッカム長男を追ってNYの学校へ?
マドンナとガイ・リッチー元夫妻の息子ロッコ(17)が、親友であるベッカム家長男ブルックリンを追って、ニューヨークに移住するようだ。
ロッコは、母マドンナではなくロンドンに住む父親との同居を望んだため、昨年9月に親権を勝ち取ったリッチー家とロンドンに住んでいた。しかし「ブルックリンは、ロッコにとって尊敬する兄代わりみたいなものなのです。そのブルックリンが、少なくとも6か月はニューヨークに滞在することになったため、ロッコもニューヨークに行って勉強したいという気持ちに駆り立てられたようです」。
「かねてからロッコもアートや映画の勉強のほか、写真の勉強もしたいと考えていたため、同じパーソンズ美術大学に進学し、一緒に写真に取り組むことになるでしょう。疎遠だった息子ロッコがマドンナの活動拠点であるニューヨークに移住してくれば、マドンナも会う機会が増えるため、さぞ喜んでいる事でしょう」と、関係者がザ・サン紙に語っている。
入学準備のため、ブルックリンは既に父デビッドに送られてニューヨーク入りしているが、ネットユーザーたちからは「今からで間に合うわけ?」「友達がいるから、同じ学校って…」「やっぱりコネとお金か」「ブルックリンも、自立して生涯の友人を作るチャンスだったのに可哀そう」といった声が。
また、報道によれば、マドンナの6人の子供たちのうち、2006年に養子に迎えたデイヴィッド・バンダ(11)が、ポルトガル・プロサッカー最上位リーグ『プリメイラ・リーガ』のスポーツクラブの下部組織に入団することが決定している。
マドンナはアメリカでの仕事も続けるが、息子を支えることを第一優先にするため、家族でのポルトガル移住を決めたそう。デイビッドは既にリスボンの学校に入学手続きも済ませているらしい。ブルックリンとロッコの将来と、マドンナとの関係にも注目が集まっている。【NY在住/JUNKO】