批評家が選ぶ、アニャ・テイラー=ジョイの代表作ランキング!ホラーも文芸作もこなす次世代スターの“フレッシュ”なおすすめ10選
Netflixのドラマシリーズ「クイーンズ・ギャンビット」で大ブレイクを果たしたアニャ・テイラー=ジョイ。俳優デビューからわずか10年足らずでハリウッドを代表するスターへと急成長を遂げた彼女が、現在までに出演した映画はまだ20本ほど。これからさらなる飛躍を遂げて出演作も急増していくことは間違いなく、いまならまだその進化の過程をリアルタイムで見届けることが可能だ。
そこで本稿では、映画批評を集積・集計するサイト「ロッテン・トマト」を参考に、これまでテイラー=ジョイが出演してきた映画作品のなかから批評家の評価が特に高い10作品を一挙にピックアップ。彼女のキャリアを振り返りながら、それぞれの見どころを紹介していきたい。
「ロッテン・トマト」とは、全米をはじめとした批評家のレビューをもとに、映画や海外ドラマ、テレビ番組などの評価を集積したサイト。批評家の作品レビューに込められた賛否を独自の方法で集計し、それを数値化(%)したスコアは、サイト名にもなっている“トマト”で表される。好意的な批評が多い作品は「フレッシュ(新鮮)」なトマトに、逆に否定的な批評が多い作品は「ロッテン(腐った)」トマトとなり、ひと目で作品の評価を確認することができる。
中立的な立場で運営されていることから、一般の映画ファンはもちろん業界関係者からも支持を集めており、近年では日本でも多くの映画宣伝に利用されるように。映画館に掲示されたポスターに堂々と輝くトマトのマークを見たことがある方も多いだろう。
それでは、アニャ・テイラー=ジョイ出演作の“フレッシュ”10傑を挙げていこう。
90%フレッシュ『マッドマックス:フュリオサ』(24)
90%フレッシュ『ノースマン 導かれし復讐者』(22)
90%フレッシュ『ウィッチ』(15)
88%フレッシュ『ザ・メニュー』(22)
88%フレッシュ『サラブレッド』(17)
86%フレッシュ『EMMA エマ』(20)
80%フレッシュ『バリー』(16)
78%フレッシュ『スプリット』(17)
75%フレッシュ『ラストナイト・イン・ソーホー』(21)
62%フレッシュ『キュリー夫人 天才科学者の愛と情熱』(19)
Next
主演最新作『マッドマックス:フュリオサ』が最高評価に!
作品情報へ