鈴木亮平、瑛太、北川景子…「西郷どん」キャストの出演映画が続々ありもす!
北川景子が時代劇のお姫様ポジションを独占!?【『パンク侍、斬られて候』(6月30日公開)】
「西郷どん」、『パンク侍、斬られて候』と、どちらの時代劇でも美しい着物姿で魅了する北川。大河では、薩摩で暮らしているうちに島津斉彬(渡辺謙)の目に留まり、斉彬の養女に。篤姫として徳川家に嫁ぎ、13代将軍・家定の正室にまでのぼりつめるが、2年足らずで家定が急死し…とまさに波乱万丈な人生を演じている。
そんな北川が異色時代劇『パンク侍~』で演じているのが、主要登場人物12人の紅一点“ろん”だ。物語の重要なカギを握る役どころの彼女。ピンクの煌びやかな着物をなびかせながら舞を踊るその姿は、本作のエキセントリックな世界観の中でも、絶対的な存在感を発揮している。
意志を貫く女性役がハマる!惜しみなく愛を与える二階堂ふみ【『いぬやしき』(公開中)】
両作品で、孤独な男性を一途に愛する役柄を演じ分ける二階堂ふみ。『いぬやしき』では、同級生から大量殺人鬼に変貌を遂げる獅子神に異常(!?)ともいえる愛を注ぐ役どころ。一方「西郷どん」では前回の放送で吉之助と結ばれ、晴れて夫婦に!妻の証として“愛加那”と吉之助に名付けられ、まさに幸せの絶頂の彼女だが、「いつか薩摩に帰る人」と吉之助との別れも予見している。そんな別れに直面するとき、愛加那はどう困難を乗り越えるのか…彼女の行く末に注目だ。
薩摩と江戸、奄美大島のそれぞれで繰り広げられる、吉之助たちの熱い人間ドラマは、明治維新に向かってますますヒートアップ!そんな熱いキャストたちの活躍を、スクリーンでもチェックしてみてはいかがだろうか。
文/トライワークス
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