大塚芳忠のマルコム博士が帰還!「ジュラシック」最新作にベテラン声優が集結
<日本語吹替えキャストコメント>
●大塚芳忠/イアン・マルコム博士役(ジェフ・ゴールドブラム)
マルコム役のジェフ・ゴールドブラムはアップルのコンピュータTVCMからずっと担当してきました。194センチという長身でなんとなく動きがギクシャクした感じがユニークで面白く、ちょっと無気味な味わいもあり、彼自身が恐竜に見えなくもない…。大好きなキャラクターです!
好きなシリーズは何といっても1作目『ジュラシック・パーク』!名作中の名作だと思います。いよいよ待ちに待った『炎の王国』。おなじみの恐竜たちも健在、リアルな生態もますますバージョンアップ!今年の夏も熱い恐竜ブームが巻き起こること必至です。どうぞご期待ください!!
●内田夕夜/ミルズ役(レイフ・スポール)
ジュラシックシリーズは全て好きです。人間は慣れていくはずなのに、新作を観る度に、恐竜のリアルさに感動します。このシリーズに関わる以上、最後まで生き残るか、派手に食べられれば本望。私は本望です。「あの恐竜きた~!この恐竜きた~!」と、懐かしい恐竜と新しい恐竜が入り交じって、恐竜酔いするほどの迫力と美しさです。
●黒田崇矢/ウィートリー役(テッド・レヴィン)
「ジュラシック」シリーズに声での出演が出来て非常に光栄で嬉しく思っています。「恐竜がいる島が本当にあるんじゃないか?」と思わせてくれる様な映像のリアリティー!息を呑む迫力!映像をチェックしている時も楽しくて仕方なかったです!必ず楽しめますので是非ご覧ください!
●中田譲治/ロックウッド役(ジェームズ・クロムウェル)
幾つになっても男子は、恐竜が好きだろう!?1作目の衝撃は忘れられません。単純に、雑誌などで見た古の恐竜が素晴らしい映像で動くだけでもワクワクします!その上、人間の素晴らしさや愚かさを上手く織り込んでいるところが老若男女問わず愛される所以でしょうか?ある意味、恐竜より人間の方が怖い?色々なテーマを含んだこの作品を是非観てくださいね!大好きなこの作品に、恐竜の生みの親の一人であるロックウッド役で出演出来るのも嬉しい限りです。
●高木渉/エヴァーソル役(トビー・ジョーンズ)
前回は劇場で鑑賞していた『ジュラシック・ワールド』。今回吹き替えのキャスティングに選ばれて大変うれしく思っています。もうとことん恐竜を売りまくってやりますからね!楽しみにしていてください(笑)
●池田昌子/アイリス役(ジェラルディン・チャップリン)
私が吹き替えを担当するジェラルディン・チャップリンは、ずっと昔お互いまだ若いときにも共演させて頂いたので、とても懐かしく思います。こうして良い女優さんになって、より素敵になられた彼女をリスペクトしながら、幸せな気持ちでこの役を演じさせて頂きました。
文/久保田 和馬