『マレフィセント2』公開が10月18日に決定!マレフィセントの妖艶なポスタービジュアルも解禁
ディズニー・クラッシック・アニメーションの金字塔『眠れる森の美女』(59)に隠されていた、“禁断の呪い”が生んだ究極の愛の物語を描き、全世界で空前の大ヒットを記録した『マレフィセント』(14)。その続編『マレフィセント2』の日本公開日が10月18日(金)に決定。あわせて、前作に引き続き主演を務めるアンジェリーナ・ジョリー演じる、“邪悪な妖精”マレフィセントの美しいポスタービジュアルが到着した。
本作の主人公は、『眠れる森の美女』のヒロイン、オーロラ姫…ではなく、彼女に“永遠の眠り”の呪いをかけたマレフィセント。ヴィランからの視点という大胆な解釈で、誰も知らなかった“本当の物語”として描かれた前作では、これまでの善悪の概念を覆し、オーロラ姫に呪いをかけたマレフィセントの本当の姿と真実の愛を映しだした。その運命的なドラマといまを生きる女性像は、マレフィセントを演じたアンジェリーナ自身のライフスタイルとも重なり、多くの女性から賛美と共感を呼んだ。
そして『マレフィセント2』では、“邪悪な妖精”として恐れられていたマレフィセントが真実の愛を見つけた数年後が舞台。穏やかに暮らすマレフィセントとオーロラの絆を引き裂き、マレフィセントを再び邪悪な存在への連れ戻そうとする敵が忍び寄る。本作で描かれる“新たなる呪い”とは一体なんなのか。過去ではなく“いま”そして“未来”を大切に生きるアンジェリーナが『マレフィセント2』を通して世界へ伝える“愛”のメッセージとは。
マレフィセントを演じ、製作総指揮も手掛けるアンジェリーナは、長年のパートナーであったブラッド・ピットと離婚し、新しい道を歩んでいる。彼女がどのような女性像を描くのかに期待が高まる。オーロラ姫役も、いまや数多くの主演作を持つ女優となり、ファッションアイコンとしても世界的な人気を集めるエル・ファニングが続投する。
注目の新キャストには、2人の運命を左右する謎の王妃イングリス役を演じる名女優ミシェル・ファイファー。監督には『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』(17)のヒットメイカー、ヨアヒム・ローニングが起用され、ファンタジックかつスケール感あふれる映像に仕立て上げてくれそうだ。
アンジェリーナ・ジョリーとディズニーが再びタッグを組んで贈る『マレフィセント2』は、この秋、全世界にドラマティックな魔法をかけてくれるはず!
文/編集部