大沢たかおが大パニックの街を激走!『AI崩壊』の衝撃的なストーリーが明らかに

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大沢たかおが大パニックの街を激走!『AI崩壊』の衝撃的なストーリーが明らかに

『キングダム』(公開中)で王騎役を演じ、圧倒的な存在感を見せつけた大沢たかおが5年ぶりに映画主演を務め、賀来賢人や広瀬アリス、岩田剛典ら豪華キャストが共演することで大きな注目が集まっている『AI崩壊』の公開日が、2020年1月31日(金)に決定。このたび本作の特報映像が初解禁された。

『22年目の告白-私が殺人犯です-』(17)の入江悠監督がメガホンをとり、入江監督自らが書き上げたオリジナル脚本で展開する本作の舞台は、AI(人工知能)が国民の生活に欠かせない存在となっている2030年。突如として暴走を始めたAIが、検索履歴や趣味趣向、行動データや遺伝子情報、納税額などの情報をもとに「生きる価値がある人間」と「生きる価値がない人間」を選別。国民の殺戮を開始していく。

このたび解禁された特報映像は不穏な雰囲気が立ち込める東京タワーの夜景から幕を開ける。そして大沢演じる天才科学者で画期的なAIの開発者である桐生浩介が、大パニックに陥る街の中を激走。一方で医療AIによって生かされている人々は次々と倒れ、交通網は破綻をきたして車は暴走。行くあてのない数万人の人々が屋外をさまよう姿が映し出されていく。

いまや現実社会でも家電や通信システムに搭載され、なくてはならないものとなっているAI。はたして本作で描かれる2030年の日本の姿は単なるフィクションなのか、それとも現実のものになってしまうのか…。今後人間がどのようにAIと付き合っていくべきか、答えが見えること間違いなしの本作。その衝撃的な物語を、是非とも目撃してほしい!

文/久保田 和馬

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