歴史を凝縮!『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』MovieNEXボーナス・コンテンツの全容はコレだ
1977年に第1作が全米で公開されて以来、40年以上にわたり世界中のエンターテインメントシーンのトップを走りつづけてきた「スター・ウォーズ」シリーズ。その完結編となる『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』のMovie NEXが4月29日(水)、ついに発売される。このたび、MovieNEXに収録される2時間を超えるボーナス・コンテンツの全容を独占入手した。
本作は、かつて銀河に君臨していたダース・ベイダーの遺志を継いで銀河の圧倒的支配者へと上りつめたカイロ・レンと、伝説のジェダイであるルーク・スカイウォーカーの想いを引き継ぎ、フォースを覚醒させたレイの、“光と闇”のフォースをめぐる最終決戦を描きだす。昨年12月20日に公開された日本では、初日から3日間で観客動員100万人を突破。全世界では興行収入10億ドルを超える大ヒットを記録した。
このたび明らかにされたボーナス・コンテンツの数々は、4月29日に発売となるMovieNEXと4K UHD MovieNEX、数量限定の4K UHD MovieNEX スチールブックの3種類と、4月8日(水)よりスタートする先行デジタル配信の購入版に収録される。製作の舞台裏やメイキングなど、ファンならずとも必見の貴重な映像が盛りだくさんとなっている。
そのうちのひとつ「スカイ・ウォーカーの遺産」では、シリーズの歴史を背負った本作に挑む製作陣やキャストたちが喜びや重圧を抱えながら作品に臨む姿や、撮影の舞台裏が収録。本作の重要キャラクターであるレイア・オーガナについてJ.J.エイブラムス監督やキャリー・フィッシャーの娘であるビリー・ラードが語る映像や、若き日のマーク・ハミルとハリソン・フォードのインタビュー映像や過去作のNGシーンも収められるなど、まさに“スター・ウォーズ史”を知る上で欠かせない映像に。
他にも、実際にヨルダンの砂漠の中にグリーンバックを敷いて撮影したチェイス・シーンの舞台裏や、シリーズとは切っても切り離せない砂漠での撮影の裏話、本作で初登場を果たしたドロイドD-Oの制作秘話。また『ジェダイの帰還』(83)で登場したイウォークを演じたワーウィック・デイヴィスの姿を収めたメイキング映像や、クリーチャーたちが作品に臨む舞台裏映像などが見ることができる。
そして3種類のMovieNEXの発売にあわせて、シリーズ全9作品を収めた「スター・ウォーズ スカイウォーカー・サーガ 4K UHD コンプリート BOX』も数量限定で同時発売。ぜひとも入手して、ハリウッド最高峰のスタッフ・キャスト陣が全身全霊をかけて生み出してきた“伝説“を、隅から隅まで余すところなく堪能してほしい。
文/久保田 和馬