グラマー誌の表紙を飾ったレディー・ガガ、「美しすぎて私じゃないみたい」
12月号の米グラマー誌の表紙を飾っているレディー・ガガが、表紙の自分について「美しすぎる」と語っている。
奇抜なファッションやメイクで知られるガガだが、「表紙の私は本当に素晴らしいし、表紙を飾れたことはとても幸せなことだけれど…。ただ、美しすぎるって感じるの。肌はあまりに完璧だし、髪の毛もとてもソフトな感じ。メイクもファッションもいつもの私とは違うし、朝起きた時、私はこんな風には見えないわ」と謙遜した。
「完璧で理想的な美が女性たちをインスパイアするとは思えないの。というより、その逆よね。そんなに美しいわけではない私の真のミッションは、自分たちは美しくないとか、重要な存在ではないと感じている若い人たちに、それを跳ね除ける勇気と力を与えることなの」と語ったとdigitalspy.comが伝えている。
「臀部の手術の痛みを紛らわすためにマリファナを使用した」と認めたガガは、今度は破局説が流れたテイラー・キニーとの順調交際をアピールするとともに、「(私はバイセクシャルだから)テイラーが望めば3人の関係もおもしろいかもしれないわね」とも語っており、不完全で悩める若者たちにエールを贈り続けている。【NY在住/JUNKO】
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