グラミー賞授賞式のワーストドレッサーにマドンナ!
英紙デイリー・メールは今年のグラミー賞授賞式のレッドカーペットは珍ドレスの行列になったと伝えており、その中でもワーストはマドンナだったと伝えている。
マドンナはジバンシーのバーレスク風ミニドレスを身に着け、黒い革の手袋とニーハイブーツを履き、頭部には闘牛士風の帽子を被って登場したが、同紙は「悪い意味で人々を驚かせていた」「ノー、ノー、ノー!と言いたくなるようなマドンナ」「ジバンシーのバーレスク風ドレスから豊かな胸があふれ出て、カメラマンに向かってTバックのおしりまで見せていた」と評している。
マドンナが登場するとツイッターには問題の衣装に関するつぶやきが殺到したそうで、デイリー・メール電子版のコメント欄にも「マドンナはスタイリストを変えるべき。胸がちゃんと衣装に収まってさえいない」「マドンナはストラップでおしりが床まで垂れ下がるのをおさえているのか」「そろそろ上品に年をとって」「マドンナはグラミーというより、グラニー(お婆ちゃんの意)に出ていたんだろう」などの書き込みが見られる。
また、同紙はリアーナのピンクのドレスも「巨大なカップケーキのよう」と酷評し、リタ・オラの全身シルバーのロングドレスは「1巻のアルミホイル」、パリス・ヒルトンの露出度が高いドレスは「『Strictly Come Dancing』(セレブの社交ダンス選手権番組)と勘違いしている」と評している。【UK在住/ブレイディみかこ】
作品情報へ