自称心配性のマドンナ、大学生の娘に3つのアドバイス

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自称心配性のマドンナ、大学生の娘に3つのアドバイス

大学を2年で中退して音楽の道を志したマドンナが、昨年から母校のミシガン大学でパフォーミング・アーツを専攻している娘のローデスに3つのアドバイスをしたという。

「大学に通い始める前に私が娘にしたアドバイスは、『適度になんでもトライすること、あらゆる脳細胞を無駄にしないこと、授業に出席すること』の3つよ。それがキーなの」

「私だってほかの母親のように、娘のことがとても心配だわ。『体調はどう?ちゃんと寝てる?ちゃんとしたものを食べてる?』っていつも聞いている。ローデスの部屋に、ユーカリオイル入りの加湿器まで設置したくらいよ」と米NBCテレビ番組「トゥデイ」のインタビューで、心配性な母親の一面を語っている。

一方で、ローデス、ロッコ、デヴィッド、マーシーの4人の子どもたちの教育方針について、「すべてのことにノーとは言わないの。なんでも注意するようにアドバイスはするけれどね」

「もちろんドラッグはやってほしくないけれど、ローデスに、『ドラッグをやるな』とは言わないし、『アルコールも飲むな』とは言わないわ。ミックスして飲んだりしないようにとか、ほどほどにってアドバイスはしているの」

「誰にだって何か起きるものよ。人生なんてそんなもの。ローデスだって例外じゃないわ」と米テレビ番組「アクセス・ハリウッド」のインタビューでは語っており、心配しながらも、自らの豊富な経験を軸に、教えられることは教え、あとは子どもたちの意思を尊重する余裕も見せている。【NY在住/JUNKO】

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