男子高校生たちの生々しいBL描写にドキッ!

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男子高校生たちの生々しいBL描写にドキッ!

超人気BL(ボーイズラブ)コミックを実写映画化した『セブンデイズ MONDAY→THURSDAY』が6月6日(土)より公開される。男子高校生同士のピュアなラブストーリーが綴られる本作には、禁断のセクシーシーンが満載だ。

原作は、橘紅緒(原作)と宝井理人(作画)によるコミックで、「このBLがやばい 2010年腐女子版」コミック編の第5位を獲得するなど、BLを愛好するいわゆる“腐女子”たちからも高く評価されている作品。

主人公は、毎週月曜日の一番最初に告白してきた女生徒と付き合い、週末に別れることから“一週間限定の恋人”と学校内で噂されているモテ男の芹生冬至(せりょうとうじ)。そんな彼の相手となるのは、その噂を面白がって「俺と付き合ってよ」と告白する先輩の篠弓弦(しのゆずる)。彼らの “恋人ごっこ”から始まる純愛ストーリーが展開する。

見た目は美麗だがどこかクールな性格の冬至役には、舞台「弱虫ペダル」で人気を博する廣瀬智紀。また、人懐っこく素直な性格の弓弦役を、モデルでテレビドラマ「地獄先生ぬ~べ~」にも出演した山田ジェームス武が配され、男同士の揺れ動く心情を表現している。

最初は冗談半分だった2人だが、デート中の映画館でお互いの肩にもたれて居眠りしてしまったり、他の男と親しげにじゃれあう姿にヤキモチを焼くなど、いつしか本気モードに…。そして冬至が弓弦の頬に手を添え、キスを迫るなど、思わずドキッとさせられる場面も。実写ならではの生々しい描写の数々にはBLファンも満足できるはずだ。加えて、2人は弓道部という設定から、凛々しい袴スタイルも登場するなど、随所で“萌える”美少年っぷりも堪能できそう!

全寮制男子校の恋愛を描いた人気BL映画『タクミくん』シリーズの横井健司が監督を務め、脚本を映画『大奥』(10)やドラマ「花より男子」などの高橋ナツコが担当。続編の『セブンデイズ FRIDAY→SUNDAY』は7月4日(土)から公開されるが、まずは本作で性別を超えた爽やかで切ない、禁断の世界を覗いてみては?【トライワークス】

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