ジョニデの娘リリー、シャネルの広告はセクシーすぎ?
16歳のリリー・ローズ・デップが、シャネルの眼鏡の広告塔に選ばれたことが大いに話題となっているが、一方でセクシーすぎるとして物議を醸している。
母親のヴァネッサ・パラディは、1991年に19歳でシャネルの香水の広告塔に選ばれ、その後何度も広告塔を務めていることから、リリーが選ばれたのは、ある意味納得できるものだった。
しかし、真紅の口紅に眼鏡のふちに真珠があしらわれたPearl眼鏡コレクションの丸眼鏡をかけてうつむいたリリーが、唇を半開きにして目が見えるように眼鏡を鼻の下までおろすというたった数秒のビデオや、別の真珠があしらわれた眼鏡をかけたリリーがポーズをとっている写真について、子供専門の心理学者マイケル・エリオットが批判的なコメントを寄せている。
「16歳というのは、まだ精神的にも感情的にも知能的にも、こういったモデルをやるような状況で受けるプレッシャーにうまく対処できないのです。私だったら、この年齢の娘にはモデルはさせませんね。自分は十分に大人だと考えている16歳の子供でも、実際に経験してみると、大人の世界のプレッシャーをハンドリングするのは難しいことがわかるという研究結果も出ています。多大で良くない影響があることがわかっています」と語っている。
リリーに誘惑するようなポーズを取らせた父親のジョニー・デップが批判されていると、デイリー・メール紙が前述の心理学者のコメントを写真やビデオ付きで掲載している。
このコメントについて、「どこが誘惑的でセクシーなの?」「リリーは、ただ普通のポーズをとっているだけだけれど」「誘惑的というより、小悪魔的で可愛いと思うけど」「だったら母親のヴァネッサ・パラディも非難されるべきじゃないの?」「Oyster誌でモデルデビューしているけど、シャネルだから特別ってこと?」「ベッカム家なんかどうなっちゃうの?」などといったコメントが寄せられており、リリーのシャネルデビューは世の中から歓迎されているようだ。【NY在住/JUNKO】