E-girlsなのにダンス下手!?石井杏奈が地味系女子に
女性ダンスグループ・E-girlsに所属し、近年、女優としての活躍も目覚ましい石井杏奈。そんな彼女が初主演を飾り、“ダンス”をテーマにした映画『ガールズ・ステップ』が9月12日(土)より公開に。E-girlsとしてキレッキレなダンスを見せる彼女の本領発揮…と思いきや、本作では一転、ダメダメなダンスを披露。普段の石井とは違う姿に、思わずギャップ萌えしてしまいそう!
石井が演じているのは、幼い頃いじめられたトラウマから、誰にでも良い顔をしてしまう八方美人な女子高生・あずさ。ひょんなことから、クラスで地味な女子4人、通称“ジミーズ”とダンス部を結成することになり、ダンス選手権を目指していく。
ダンス初心者というキャラクターとあって、劇中では、どこかぎこちない動きを見せる石井。足を使って基本的なステップを踏んだり、リズムに合わせて簡単に動いたりと、ダンスに疎いビギナーっぷりを体現。メンバー間のチームワークは悪く、ダンスの成果も散々だ。そんななかで少しづつ成長し、仲間たちと絆を深めていく姿は、見ていて微笑ましい。
また物語終盤では、石井がセンターに立ち、華やかなダンスを披露。スポットライトを浴びながらリズミカルに踊る姿は、さすがの一言!女子高生らしい、生き生きとした表情にも目を奪われてしまう。
小学生の頃からダンスを始め、ダンス大会にも出場経験のある石井。ダンス下手な演技とステージの上のパフォーマンス、両方を完璧にこなせるのは、ダンスと真摯に向き合ってきた彼女だからこそ。テレビでは絶対に見ることのできないフレッシュな姿を、じっくり堪能してほしい!【トライワークス】
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