キスマイ玉森裕太、クリスマスはメンバーとのプレゼント交換を希望!
Kis-My-Ft2の玉森裕太が映画初主演を果たした『レインツリーの国』の大ヒット舞台挨拶が12月3日にお台場シネマメディアージュで開催され、玉森と西内まりやが登壇。玉森がクリスマスのプランを明かすとともに、来年の抱負を語った。
本作は、有川浩の累計100万部を超えるロングセラー小説を原作に、メールから始まる男女の恋を描くラブストーリー。この日は、映画のシーンをイメージしたクリスマスツリーが用意され、玉森は真っ赤なコートに蝶ネクタイ、西内は真っ白なミニワンピースにファーのベストを合わせた華やかな衣装で登場するなど、クリスマスの雰囲気たっぷりの舞台挨拶となった。
11月21日(土)より公開となり、週末観客動員ランキング第1位の大ヒットスタートを飛ばした本作。玉森は「すごくうれしいこと。観てくださる方がいなければこうはなれなかった」と感謝の気持ちを語っていた。
ツリーを横に、今年のクリスマスの予定を聞かれると、玉森は「仕事ですね」ときっぱり。Kis-My-Ft2の7人で過ごすことが恒例となっているそうだが、「(これまでは)プレゼントとかはやっていないんです」とこのと。「やってみるのもありですね。プレゼント交換」とメンバーとのプレゼント交換を希望した。「気持ち悪くないですか?」と照れ笑いを見せながらも、その中身について「北山宏光には、もうちょっと身長が伸びるように健康器具。千賀(健永)さんには美容グッズ。宮田(俊哉)さんはアニメグッズ。(横尾)渉さんは調理器具。藤ヶ谷(太輔)さんは、お洋服。二階堂(高嗣)さん、うーん、難しいな!洋服で」と楽しそうに想像していた。
また、今年やり残したことについて「マラソン。走りたいです、フルマラソン」と答えた玉森。西内から「予行演習をしてみませんか?」と無茶振りが入ると、会場からは大きな拍手が沸き起こった。「無理無理!ダメでしょ。厚着しているから手を振りかざせない」と拒んだ玉森だったが、会場の拍手に背中を押されて、ステージ上で実践してみることに。「来年はマラソンいけるんじゃないですか?」と司会から提案されると、「機会をくださればすぐに。フォームからちゃんとします」と意欲を見せていた。
一方の西内は「人生のうちで最も濃かった一年」と2015年を述懐。「バッサリと髪を切ってからのスタートだったので、今までの自分とはまた変わってスタートできた。演技や歌のお仕事もさせてもらって、1分1秒も無駄にできない時間を過ごしていた」と充実感いっぱいに話していた。【取材・文/成田おり枝】