ジョニデの奇抜メイクも依然人気!『アリス』続編が首位発進
7月2・3日の興行ランキングは、『アリス・イン・ワンダーランド』(10)の続編『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』が初登場1位を獲得した。
主人公・アリス役のミア・ワシコウスカや、ワンダーランドの住人たちを演じているジョニー・デップ、アン・ハサウェイら豪華キャストが前作から続投。979スクリーンで公開され、土日2日間で27万3209人を動員、興収は4億2545万7700円を記録している。10年に公開された前作は世界中で大ヒットとなり、当時日本でも7週連続首位を獲得していただけに、今作もどこまで記録を伸ばすか注目だ。
また『アリス~』と同じディズニー作品である『ズートピア』は、公開11週目ながら3位に。週末興行ランキングでは、公開初週から常に1~3位をキープし続けていたが、7月15日(金)をもって全劇場・全スクリーンで上映終了(劇場により順次終了)となることが発表されたばかり。リピーターも続出している本作だけに、駆け込みでまだまだ数字を伸ばしそうだ。
なお、先週首位だった宮藤官九郎監督のコメディ『TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ』は2位に一歩後退。累計動員数は、50万人を突破している。その他、波瑠と中川家がゲスト声優を務めた『それいけ!アンパンマン おもちゃの星のナンダとルンダ』が動員6万6555人、興収7893万5000円をあげ、5位に初登場を果たした。【トライワークス】
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