獣を愛しすぎたヒロイン!?種別を超えた性愛シーンが衝撃的!

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獣を愛しすぎたヒロイン!?種別を超えた性愛シーンが衝撃的!

ペットを愛するあまり、過剰なスキンシップが取り沙汰されている昨今。だが、度を越した愛情ゆえに、野生のオオカミを家に連れ込んで裸で絡み合う……なんていうトンデモ描写で話題を呼んだのが『ワイルド わたしの中の獣』(12月24日公開)だ。

オオカミとヒロインによる衝撃のラブシーン(?)も
オオカミとヒロインによる衝撃のラブシーン(?)も[c]2014 Heimatfilm GmbH + Co KG

とにかく本作のヒロイン、アニアのオオカミへの入れ込みようがハンパない。ある日、森で一匹のオオカミと出会ったのを機に“野性”の虜となった彼女は、なんとかして自宅のある高層マンションに連れ込み、共同生活を始める。

【写真を見る】オオカミに惹かれるようになったアニアは次第に常軌を逸していく
【写真を見る】オオカミに惹かれるようになったアニアは次第に常軌を逸していく[c]2014 Heimatfilm GmbH + Co KG

とはいえ、狭い部屋に連れ込まれたオオカミは暴れ回り、最初はアリアも命の危険を覚えるハメに。それでもアニアの愛が次第に伝わり、2人(2匹?)はまるで恋人同士のように愛を交わすようになっていく。それが妄想ではなく、リアルに描かれているのが衝動的だ。

人間らしさを失い、獣化していくアニアの運命は?
人間らしさを失い、獣化していくアニアの運命は?[c]2014 Heimatfilm GmbH + Co KG

また、飼い慣らしたオオカミが人間の生活に馴染んでいく…と想像しがちだが、本作は逆!アニアが、食事を手づかみで食べたり、急に奔放なふるまいをしたりと、オオカミの野性に寄っていくのが実に独創的。

ヒロインの股間にオオカミが顔をうずめる衝撃のポスタービジュアル
ヒロインの股間にオオカミが顔をうずめる衝撃のポスタービジュアル[c]2014 Heimatfilm GmbH + Co KG

いくら動物好きといえど、こうしたアニアの言動は一見理解し難いかもしれない。だが、本作の挑発的なコピー「愛の対象は人間なんて――教わっていない。」にもあるように、固定概念を超えた映像体験はあらゆる意味で衝撃的だ。【トライワークス】

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