ディズニーアニメ『ラーヤと龍の王国』ヒロイン役の吉川愛が声を吹き込む日本版本予告解禁!
劇場と、ディズニー公式動画配信サービス「ディズニープラス」のプレミア アクセスにて同時公開されるディズニー・アニメーション最新作『ラーヤと龍の王国』(3月5日公開)。『ハニーレモンソーダ』(7月9日公開)の公開が控える吉川愛がヒロインの声優を務める本作から、日本版本予告&本ポスターが解禁された。
本作は、自分だけを信じ、たった一人で生きてきたひとりぼっちの救世主ラーヤ(声:吉川)と、他人を信じすぎてしまう伝説の龍シスー(声:高乃麗)による“龍の王国”をめぐる壮大なスぺクタル・ファンタジー。邪悪な魔物によってバラバラになってしまった王国を再興するため、ラーヤは魔力を失ったシスーとともに復活の鍵となる“龍の石”を探す旅に出るが、仲間との交流を通じて世界を救う唯一の方法はなんなのかをつかみとっていく。
解禁された本予告は、相棒のトゥクトゥクに乗りシスーを探す旅を続けるラーヤが颯爽と現れる姿からスタート。王国が分断した経緯と、ラーヤが王国のために奔走する理由が回想シーンで明かされ、最後の龍であるシスーとの出会いや、“盗っ人ベイビー”のノイ、“孤独な実業家キッズ”のブーン、“仲間思いの戦士”のトングら、新たに加わる旅の仲間たちが次々と映しだされる。
また同時解禁された本ポスターでは、「彼女の名は、ラーヤ 信じあう心を失った王国の、最後の希望」とのコピーとともに、陽の光を浴びて輝く石を掲げたラーヤと、勢ぞろいした個性豊かな仲間たちが切り取られ、明るい未来の幕開けを感じさせる仕上がりに。
シスーが語る「世界が壊れたのは、信じあえないからよ」「仲間がいれば、きっとできる。とにかく一歩を踏みださなきゃ!」とのセリフは、人と距離を取ることを余儀なくされている我々の心にも深く響く。“ひとりぼっち”の救世主ラーヤが見つけた、世界を救う魔法とは?その答えとともに、ディズニー・アニメーションのニューヒロインの活躍に注目しよう。
文/足立美由紀