NBAのスター選手とあの人気キャラが“バットマン&ロビン”に!?『スペース・プレイヤーズ』本編シーンが解禁
「マトリックス」シリーズや「マッドマックス」「ワンダーウーマン」など、これまで数多の名作・傑作を世に送りだしてきたワーナー・ブラザースの歴代作品や人気キャラクターが垣根を超えて登場する『スペース・プレイヤーズ』(8月27日公開)。このたび本作から、映画はもちろんゲームやアニメなどで長年愛され続けている「バットマン」にオマージュを捧げた本編シーンが解禁された。
NBA史上最強のプレイヤーと呼び声の高いレブロン・ジェームズを主演に迎え、“無限バーチャル・ワールド”で繰り広げられるeスポーツバトルを描く本作。ある日、映画会社のAIスーパーサーバー“ワーナー3000”に吸い込まれてしまったレブロンとその息子ドム。ワーナー作品に登場するキャラクターたちが住むバーチャル・ワールドにたどり着いた2人の前に、その世界の支配を目論む男アル・G・リズムが現れドムを誘惑。レブロンはドムを救いだすため、極限のゲームに挑むことに…。
このたび解禁された映像に収められているのは、ワーナーが誇る人気キャラクターであるルーニー・テューンズのバッグス・バニーがバットマンに、そしてアニメーションの世界に入り込んだレブロンがロビンに扮し、無限に広がるバーチャル・ワールドのひとつである“DCワールド”を堪能するシーン。バッグス・バニーにバットマンのコスチュームを取られ、不満げな様子のレブロン。2人はうさぎの形をしたバットモービルに乗り込み、暴走列車を追いかけはじめる。
昔から大好きだったルーニー・テューンズとの共演を叶えたレブロンは「この映画はバスケットボールと不滅のアニメーション、キャラクター、おなじみのギャグが満載。みんなが笑顔になれるし、一緒に笑える。それはヒット作のレシピそのものなんじゃないかなと思います」とコメント。またバットマンだけでなく様々な人気作へのオマージュが続く本作について「観客は度肝を抜かれると思うけど、できれば世界中の人たちにこの特急列車に飛び乗って楽しいんでほしい」と、その出来栄えに強い自信をのぞかせた。
無限バーチャル・ワールドだからこそ実現した、NBAのスター選手とワーナーの人気キャラ、そしてDC映画の夢のコラボレーション。是非とも劇場で楽しみながらこの世界を堪能してほしい。
文/久保田 和馬