『トイ・ストーリー』でおなじみの名台詞も！『バズ・ライトイヤー』US版予告編が解禁
ディズニー&ピクサーによる世界初長編フルCGデジタルアニメーションとして誕生した『トイ・ストーリー』(95)。そのシリーズ最新作となる『バズ・ライトイヤー』が7月1日(金)に公開。このたび本作のUS版予告編が解禁された。
本作で描かれるのは、世界中から愛される"おもちゃ"バズの知られざるルーツの物語。『トイ・ストーリー』では、アンディが夢中になった流行のテレビアニメ「バズ・ライトイヤー」の主人公をモチーフにしたおもちゃとして登場したバズ。本作は、もしもアンディが夢中になった"バズ・ライトイヤーの物語の世界が実在したら？"というワクワクする世界観を舞台に繰り広げられる。
そんな本作から、ついにUS版予告編がお目見え。映像の冒頭では"おもちゃ"のバズの仕草でもおなじみの左腕に恒星日誌を吹き込む姿を披露。しかし、バズと同じくスペース・レンジャーで親友のアリーシャ・ホーソーンに「またナレーションしてんだ」とからかわれ、まるで『トイ・ストーリー』での初登場を彷彿とさせるようなシーンからスタートする。 アンガス・マクレーン監督は「この映画のビジュアルが"シネマティック"であることを大事にしている。僕はこの映画を通じて"僕たちが愛する劇場体験"、みんなが映画館でほかの人たちと一緒に映画を見る体験をしてほしいと願っているんだ」と、スクリーンで鑑賞してもらいたいと強調。
そして本作でバズの声を演じるのは、キャプテン・アメリカ役でおなじみのクリス・エヴァンス。マクレーン監督は「アクション経験。ふざけ過ぎないのに笑いが生まれるコメディセンスと、シリアスなドラマの両方を同作内で上手くできる演技力。マジメなヒーローのキャラクターを演じた経験などから俳優の候補を考え始めて、そうなるとクリスは最初の候補であり、唯一の候補だったんです」と、キャラクターとの唯一無二の親和性を明かした。
幼いころからアニメーション映画が大好きだったいうエヴァンスもまた「創業当初からピクサー映画の大ファンで、ピクサーと一緒に仕事をするのは夢のようです！」と相思相愛であることをコメント。さらに「なぜ『バズ・ライトイヤー』の(ルーツの)物語を語る必要があるのか？私は自信を持って『みんな安心してください。そして大いにワクワクしてください』と言えます」と、本作への自信を明かした。
全世界の観客を魅了し続けるバズ・ライトイヤーのルーツ、あの名台詞が生まれる瞬間、バズと仲間たちに襲い掛かる脅威、バズを狙うザーグのような巨大ロボットの目的とその正体、そして冒険の果てに彼が知る"驚きの真実"とは。全貌が明らかになる瞬間が待ちきれない！
文/編集部
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