「バーフバリ」シリーズのS・S・ラージャマウリ監督最新作『RRR』が日本公開決定!監督からのコメントも到着

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「バーフバリ」シリーズのS・S・ラージャマウリ監督最新作『RRR』が日本公開決定!監督からのコメントも到着

世界的にメガヒットしたインド映画「バーフバリ」シリーズのS・S・ラージャマウリ監督が放つ最新作が、『RRR』として、10月21日(金)に日本公開されることが決定。あわせてラージャマウリ監督から日本のファンへのコメントも到着した。

『RRR』は、本国インドで公開されると、初日興収は日本円で約28億円を記録し、国内の興行収入No.1を獲得。世界でもオープニング興収5400万ドルを叩きだし、北米では公開当時『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』(21)、『アンチャーテッド』(22)など、ハリウッドのメジャー大作を超える快挙を達成した。

タイトルである『RRR』は、Rise(蜂起)、Roar(咆哮)、Revolt(反乱)の頭文字が由来している。インド映画史上最高制作費7200万ドルを掛けて描かれた本作の舞台は、1920年、英国植民地時代のインド。英国軍に捕らわれた村の少女を救い出す使命を背負った“野性を秘めた男”ビーム(N・T・ラーマ・ラオ・Jr.)と、英国の警察官で“内なる怒りを燃やす男”ラーマ(ラーム・チャラン)。敵対する立場の2人は、互いの素性を知らぬまま唯一無二の親友となっていく。インド激動の時代で、家族、誇り、そして一国の未来をも背負った2人の友情と壮絶な戦いが描かれる。

“ラージャマウリ節”全開の豪華絢爛なスケール感満載の映像と、ほかに類を見ないアクションの数々、そして興奮必至の怒涛のストーリー展開で、ハリウッド批評家協会賞ではインド映画初となる最優秀作品賞にノミネートされるなど、世界から高い評価を集めている。

日本での公開決定を受け、ラージャマウリ監督は「『RRR』が日本で公開されることが本当にうれしいです!『バーフバリ』は日本の皆さんから圧倒的な愛情、称賛、支持をいただきました。また『マガディーラ』や『マッキー』も深い愛のお陰で良い成績を収めることができました。ほかの国と同様に、日本でも皆さんに『RRR』を愛していただけるよう祈っています。10月にお会いできるのを楽しみにしています」と日本のファンへの感謝を語った。


「バーフバリ」シリーズを超越すると呼声が高い『RRR』。世界で大旋風を巻きおこした本作に期待は高まるばかりだ。

文/山崎伸子

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