宇多田ヒカルの名曲から生まれたNetflixシリーズ「First Love 初恋」ティザーアートが初解禁

1999年にリリースされ社会現象級の大ヒットを記録した「First Love」と、その19年後に発表された「初恋」。宇多田ヒカルの2つの楽曲にインスパイアされたNetflixシリーズ「First Love 初恋」が11月24日(木)より全世界独占配信。このたび本作のスーパーティザーアートが解禁された。

『川っぺりムコリッタ』(公開中)の満島ひかりと、「るろうに剣心」シリーズの佐藤健がダブル主演を務める本作は、1990年代後半とゼロ年代、そして現代の3つの時代を交錯しながら20年余りにわたる忘れられない“初恋”の記憶をたどるひと組の男女を描いた物語。監督と脚本を務めるのは『天使の恋』(09)などで知られる寒竹ゆり監督。共演には夏帆、濱田岳、向井理、井浦新、小泉今日子ら豪華な顔ぶれが揃っている。

このたび解禁されたスーパーティザーアートでは、佐藤演じる並木晴道が、満島演じる野口也英をおんぶして幸せそうに笑いあう印象的なカットが使用されている。一面の雪景色と合わさり、全体的にブルーで統一された世界観は温かくも儚げな雰囲気を感じさせる。9月25日(日)に開催されるNetflixのグローバルファンイベント「TUDUM Japan」にてスーパーティザー映像も解禁されるとのことで、そちらの情報にも注目だ。

また、宇多田ヒカルのデビュー24周年記念日となる12月9日(金)には、ドルビーアトモス版「First Love(2022 Mix)」と「初恋」の配信、ならびに「初恋(2022 Remastering)」の配信、そして「Fitst Love(2022 Mix)」と「初恋(2022 Remastering)」の2曲を収録した7インチアナログ盤「First Love/初恋」の限定発売も決定。Netflixが贈る新たな物語とあわせて、色褪せない名曲を堪能してほしい。

文/久保田 和馬