劇場版『美少女戦士セーラームーンCosmos』林原めぐみ、水樹奈々ら第2弾キャスト解禁!林原は「最後の相手になれて心から光栄」
1991年から1997年に渡り少女漫画雑誌「なかよし」で連載された武内直子作の「美少女戦士セーラームーン」の最終章を描く劇場版『美少女戦士セーラームーンCosmos』前編、後編がそれぞれ6月9日(金)、6月30日(金)に公開される。このたび、本作の第2弾キャストとして林原めぐみ、水樹奈々、三石琴乃の出演が決定した。
単行本の世界累計発行部数は4600万部にのぼり、1992年からTVアニメシリーズが放送され、世界中で愛されるコンテンツとなった「美少女戦士セーラームーン」。2021年には25年ぶりとなる劇場版『美少女戦士セーラームーンEternal』が公開。いよいよシリーズ最終章となる本作では、新たなる敵“シャドウ・ギャラクティカ”の出現により次々と仲間が狙われるなか、再び戦いに身を投じていくセーラー戦士たちの物語が描かれる。
このたび、セーラームーンたちの前に立ちはだかるシャドウ・ギャラクティカの頂点に君臨するセーラー戦士、セーラーギャラクシアを、「エヴァンゲリオン」シリーズ、「名探偵コナン」シリーズなどで知られる、林原が演じることが決定した。林原は「彼女には彼女の正義があるということです。強さを手に入れることへの執着は寂しさ、虚しさの裏返し。根底で願う幸せを刻みました」とコメントした。
また、突然空から舞い降りてきて、うさぎたちとともに暮らすようになる、不思議な雰囲気をまとう女の子、ちびちびを三石、ちびちびに助けられた謎のプリンセス、火球皇女を水樹が演じる。三石はちびちびを演じるにあたって「彼女のルーツは90年代アニメとは全く違うので楽しみにしているところでもあります。原作準拠シリーズで今回のCosmosが一番難解なストーリーですので台本の言葉一つひとつを丁寧に感じながら読みました」、水樹は出演にあたり「子どもの頃から大好きだった『美少女戦士セーラームーン』に参加させていただく日が来るなんて!本当に嬉しかったです!!火球の持つ芯の強さとしなやかさ、仲間を思う真っ直ぐな心、そして愛にあふれた包容力を声に乗せられたらと思いながら、愛を込めて、全力で演じさせていただきました。憧れの変身シーンは、気合満点です!(笑)」とそれぞれ熱量たっぷりに意気込みを語った。
また、本作の第1弾ムビチケ前売券が2月3日(金)より販売開始となることも決定。日本を代表する声優陣が演じる新キャラクターたちはどのような物語を紡ぎだすのだろうか?本作の続報を楽しみに待ちたい。