大沢たかお主演『沈黙の艦隊』大迫力のバトルアクションが展開するファイナルトレーラー

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大沢たかお主演『沈黙の艦隊』大迫力のバトルアクションが展開するファイナルトレーラー

累計発行部数3200万部を突破した、かわぐちかいじによるヒットコミックを映画化する『沈黙の艦隊』(9月29日公開)。このたび、本作よりファイナルトレーラーが解禁となった。

連載当時、タブーに鋭く切り込んだテーマ性で、各方面で論争を呼び、国会でも話題になるなど社会現象を巻き起こしたコミックを原作とする本作。「核抑止力をもって世界平和をいかに達成するか」という真摯な問題提起を軸に、壮大な海中戦闘アクションと重厚な政治サスペンスが展開する。大沢たかお演じる主人公の海江田四郎は日本初の原子力潜水艦に核を積み逃亡し、自身を国家元首とする独立戦闘国家「やまと」を全世界へ宣言。玉木宏演じる海自ディーゼル潜水艦艦長、深町洋は逃亡した海江田を追う。『ハケンアニメ!』(22)の吉野耕平監督がメガホンをとり、上戸彩、中村倫也、水川あさみ、ユースケ・サンタマリア、中村蒼、江口洋介ら実力派キャスト陣が集結した。

今回、大迫力の潜水艦バトルアクションの数々が切り取ったファイナルトレーラーが解禁。最新鋭の原子力潜水艦、シーバットに核ミサイルを搭載し反乱逃亡する海江田(大沢)。それを撃沈すべく太平洋艦隊を集結させるアメリカに対し、海江田は原潜一隻で戦闘に臨む。モーツァルトを優雅に響かせながら、対潜ミサイルや上空からの激しい爆撃を急速潜航で華麗に回避し、深海では米原潜との交戦でためらいなく魚雷を発射するなど、手に汗握る緊迫のバトルが次々と展開。危険を顧みず海上に浮上した海江田が独立国「やまと」の建国を宣言するなか、深町率いるディーゼル艦、たつなみが現れる。


はたして深町は海江田を止めることができるのか?息をのむ海中心理戦と大迫力の潜水艦アクションに期待が高まる。

文/鈴木レイヤ

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