主題歌がJO1書き下ろし新曲に決定!品川ヒロシ監督最新作『OUT』メンバーから喜びのコメントも

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主題歌がJO1書き下ろし新曲に決定!品川ヒロシ監督最新作『OUT』メンバーから喜びのコメントも

累計発行部数650万部を突破するヤンキー漫画を、倉悠貴主演で映画化する『OUT』(11月17日公開)。このたび、本作の主題歌がJO1書き下ろし新曲「HIDEOUT」に決定し、メンバーからの喜びのコメントが到着した。

【写真を見る】JO1のメンバー3人が「斬人」の一員として出演する『OUT』
【写真を見る】JO1のメンバー3人が「斬人」の一員として出演する『OUT』[c]2023『OUT』製作委員会

監督、脚本を『ドロップ』(09)の品川ヒロシが務める本作は、品川の中学からの友人で、“狛江の狂犬”と恐れられた伝説の不良、井口達也(倉)の少年院出所後の物語を描く。地元から遠く離れた叔父叔母の元、焼肉店、三塁で働きながら生活を始める保護観察中の達也は、次喧嘩をすれば一発アウトの身。そんな彼の前に、暴走族「斬人」副総長の安倍要(⽔上恒司)が姿を現し、その出会いから達也の壮絶な更生生活が始まっていく。斬人特攻隊長の長嶋圭吾役で與那城奨、親衛隊長の目黒修也役で大平祥生、期待のルーキーである沢村良役で金城碧海と、JO1のメンバー3人が出演する。

今回、本作の主題歌がJO1の書き下ろし新曲「HIDEOUT」に決定した。JO1はこれまでに発売した7枚のシングル全てが主要音楽チャートで1位を獲得し、現在全国アリーナツアーを開催中のグローバルボーイズグループ。「HIDEOUT」は、本作の世界観をイメージし、いまを生きるすべての人たちに希望を与える応援ソングとなっている。解禁にあたり、JO1の金城は「本当に僕にとって憧れの映画だったのでとても気合が入りました」、大平は「『HIDEOUT』は“隠れ家”という意味で、いつも以上に強気でワイルドなJO1の一面をお見せします」とそれぞれ想いを語ったほか、河野純喜も「僕も出たかったです!」、木全翔也も「ドライブ中やお出かけにもぴったりな楽曲になっていると思うので日常にも寄り添える楽曲の一つにもなれば嬉しいです」とコメントを寄せた。また、品川は「歌詞の内容が熱くて、きっちりおじさんのハートにも刺さる。骨太なワイルドさがあって『OUT』の世界観に合うと思って制作をお願いしました」とコメントを寄せている。


JO1の新曲「HIDEOUT」は物語にどのような華を添えてくれるだろうか?本作の公開を楽しみに待ちたい。

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