吹替キャスト経験者も登場!ディズニー好き著名人が選んだ名曲で振り返る、『ウィッシュ』へ続く100年の軌跡

コラム

吹替キャスト経験者も登場!ディズニー好き著名人が選んだ名曲で振り返る、『ウィッシュ』へ続く100年の軌跡

著名人たちのコメント全文(五十音順)

●IMALU(タレント)

■セレクト楽曲:『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』/「ハロウィーン・タウンへようこそ」
「ティム・バートン、ダニー・エルフマンの音楽によるディズニー作品なんて、私の大好きが全部詰まっているようなもの…!当時小学生だった私はレンタルビデオ屋さんでVHSを何度も借りては観て、サントラのCDを買ってもらい、歌詞カードを見ながら歌えるように練習していました!楽曲も作品も色褪せないいまでも大好きな映画。ハロウィーン・シーズンには毎年聴いています!」

■セレクト楽曲:『ライオン・キング』/「ハクナ・マタタ」
「小さいころから何度も見直している『ライオン・キング』。全曲大好きですがなかでも『ハクナ・マタタ』は気持ちが明るくなるので大好きです!歌っているティモンとプンバァを想像しながら聞くと『なにも心配しなくていいか~』と肩の力が抜けます…!劇中の子どもシンバが可愛くて大好きなので、この曲の間奏から大人シンバに成長していく時だけ少し寂しく感じてしまいます…(笑)」

■セレクト楽曲:『リメンバー・ミー』/「ウン・ポコ・ロコ」
「おばあちゃん子の私にとって『リメンバー・ミー』は何回見ても号泣してしまう映画。ドイツに住んでいるお友だちの子ども(6歳の男の子)と遊んでいた時に、その子がギターを持ったので『ミゲルじゃん!』と言ったらニコッとしたので、みんなで『ウン・ポコ・ロコ』をできないスペイン語を真似しながら歌い、大人も子どもも大爆笑。音楽は年齢も言葉も関係なく、みんなを幸せにしてくれるな~と改めて思えた愛おしい夏の思い出の一つです」

■セレクト楽曲:『ミラベルと魔法だらけの家』/「秘密のブルーノ」
「『ミラベルと魔法だらけの家』はクセになる楽曲ばかりで、作品を観たその日から取り憑かれたように毎日聴いていました!特に『秘密のブルーノ』の歌詞を見ながら毎日練習したのですがいまだに披露する場がないです…」

■『ウィッシュ』への期待コメント
「歌うと気持ちよさそうな楽曲!作品を見るとさらにこの歌にハマってしまうんだろうな~!個人的には予告編の最後に登場するヤギとニワトリたちの歌も楽しみにしています!」

●尾上松也(歌舞伎俳優)

■セレクト楽曲:『ライオン・キング』/「愛を感じて」
「カラオケでもよく歌いますし、コンサートなどでも何回か歌わせて頂いた大好きな曲です」

■『ウィッシュ』への期待コメント
「どんなストーリーなのか、いまからワクワクドキドキが止まりません。 ディズニー史に残る新たな名シーン・名曲・名キャラクターが生まれる事間違いなしです!」

●木村昴(声優)

■セレクト楽曲:『リトル・マーメイド』/「アンダー・ザ・シー」
「もともと好きな歌でしたが、『リトル・マーメイド』セバスチャンの吹き替え声優として、この歌が歌えたことがとても嬉しかったです」

■『ウィッシュ』への期待コメント
「どんな時代に生まれても、どんな環境で育っても、自分が何者であっても、夢は平等で強く信じれば“願い”は叶うということを、これまでも数多くの作品で教えてくれたディズニー映画。ついにその最新作のタイトルが『ウィッシュ』、つまり願いそのものであることに大変感激いたしました。『今度はどんな願いを叶えるのだろうか』といまからワクワクしています。劇中歌の『この願い諦めることは“ない”』の“ない”の言い方が最高です!」

●土屋アンナ(モデル、シンガー、アーティスト)

■セレクト楽曲:『ポカホンタス』/「カラー・オブ・ザ・ウィンド」
「自然の大切さを歌詞にしたこの曲は、幼いころの私に刺激を与えてくれました。自然をリスペクトしなければいけない、私たち人間のバイブルの曲です。『眠れる森の美女』の『Once Upon a Dream』も大好き」

■『ウィッシュ』への期待コメント
「いままで沢山の魔法を私たちに届けてくれたディズニー作品の中でも、新しい魔法が詰まった作品に期待しています。星のキャラクターもいまのディズニーだからこその可愛さで、早く観たいです。いつも感動を与えてくれるディズニーは、今回はなにを私たちに教えてくれるのかと…」

●豊田エリー(モデル、俳優)

■セレクト楽曲:『リトル・マーメイド』/「パート・オブ・ユア・ワールド」
「好きなディズニー映画の楽曲は数えきれないほどあるのですが、幼少期に観ていたディズニー作品の多くがアラン・メンケン作曲のものだったので、彼の手がけた名曲の数々には特に思い入れがあります。『パート・オブ・ユア・ワールド』は、好きなものを自由に追い求めたい主人公アリエルの心が歌われているのですが、曲の後半にかけて盛り上がっていくメロディによってこちらの胸まで高鳴っていき、彼女と同じ感情のところまで連れていかれるので、本当にすごいと思います」

■セレクト楽曲:『ヘラクレス』/「ゴスペル・トゥルースI」
「同じくアラン・メンケンが関わった『ヘラクレス』も名曲揃いです。映画の冒頭、渋い声のナレーションが始まったかと思ったら、ミューズたちがソウルフルな歌声でその場を乗っ取るのですが、そこが最高に好きです。物語への導入のかっこよさではディズニー映画の中でもトップ級ではないでしょうか。当時小学生の私は何度も何度も巻き戻して観ていました」

■『ウィッシュ』への期待コメント
「これまでのディズニー作品でも『願い』『魔法』というのは常に大事なテーマでしたが、今回はそれらが物語の主軸としてストレートに描かれている!ということで、一体どんなものが観られるのか、ファン心をくすぐられます。主人公アーシャは芯の強い魅力的なキャラクターに感じますし、劇中歌『ウィッシュ~この願い~』も聴くだけで力が湧いてくるようなすてきな歌ですね。どんな場面で歌われるのか早く観たいです。そしてアーシャを支える個性豊かな仲間たちにも注目しています。CGでありながら水彩アニメーションの繊細なタッチも感じられる映像になっているそうなので、これは絶対に映画館の大スクリーンで堪能しなくては!」

●森崎ウィン(俳優、アーティスト)

■セレクト楽曲:『アラジン』/「フレンド・ライク・ミー」
「子どものころ初めて観た時、画面から目をそらすことができない程見入ってしまったシーンの一つです。ジーニーの明るさとミステリアスなところがこの曲に詰まっている気がしてすごく魅了されました」

■『ウィッシュ』への期待コメント
「子ヤギのバレンティノが喋りだした瞬間ホッとしました。100年経ってもディズニーらしさは失われていない。主人公のキャラクターがすごく現代っぽい感じで、これからディズニー作品を見る人たちにも受け入れやすい気がしました。楽曲は、やっぱりディズニーはいいですね!予告編の一発で聴き惚れるし歌いたくなりました。ディズニーが持つ魔法とファンタジーの世界でまた新たな夢と教訓が得られる気がしました!公開を楽しみに待っています」


構成・文/サンクレイオ翼

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『ウィッシュ』オリジナル・サウンドトラック
・12月15日(金) CD発売/デジタル配信開始
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■アンケート回答者プロフィール(五十音順)

IMALU
タレント。語学を学ぶためカナダの高校へ留学し、帰国後、ファッション誌でモデルデビュー。現在はタレントとしてテレビ、ラジオで活躍。体や性の悩み、対人関係や恋愛、社会課題についての疑問を”ハダカの声”でディスカッションする「ハダカベヤ」をPodcast番組で配信中。東京と奄美大島で二拠点生活をしている。

尾上松也
歌舞伎俳優。1990年に二代目尾上松也を名のり初舞台を踏む。歌舞伎のみならず、映画やドラマなどでも活躍しながら、2017年にはディズニー映画『モアナと伝説の海』でマウイ役の声優を務める。2023年はドラマ『女神の教室』、新作歌舞伎『刀剣乱舞』、映画『ミステリと言う勿れ』などに出演したほか、12月には新作歌舞伎『流白浪燦星(ルパン三世)』(新橋演舞場)、2024年1月には「新春浅草歌舞伎」(浅草公会堂)第2部『魚屋宗五郎』ほかに出演する。

木村昴
声優。ドイツ生まれでドイツ人の父と日本人の母を持つ。2005年、14歳の時にオーディションで「ドラえもん」のジャイアン役に抜擢される。声優として活動しながら、俳優、ナレーター、ラッパーや、みずから旗揚げした劇団の座長も務めるなどマルチに活躍。2023年にはディズニー映画、実写版『リトル・マーメイド』でカニのセバスチャン役の吹替声優を務めた。

土屋アンナ
モデル、シンガー、アーティスト。1998年にモデルとしてデビュー。2002年にロックバンド「Spin Aqua」のヴォーカルとして歌手デビュー後、国内外のライブに参加。俳優としては主な出演作に、映画『下妻物語』(04)、『さくらん』(07)などがある。ディズニー映画「ハービー/機械じかけのキューピッド」で吹替声優に初挑戦し、2023年には『ホーンテッドマンション』霊媒師ハリエット役も務めた。

豊田エリー
モデル、俳優。2006年に『陽気なギャングが地球を回す』で映画初出演。2019年に『タロウのバカ』など。近年は舞台、2023年「いつぞやは」、2022年「A la marge –外の道-」パリ公演、「ザ・ウェルキン」「天の敵」「Light house」と出演が続く。

森崎ウィン
俳優、アーティスト。ミャンマーで生まれ育つ。2018年、スティーブン・スピルバーグ監督の映画『レディ・プレイヤー1』でハリウッドデビューを果たし、2020年には映画『蜜蜂と遠雷』で第43回日本アカデミー賞新人俳優賞受賞。2023年はミュージカル「SPY×FAMILY」にてロイド役で主演し、大河ドラマ「どうする家康」で徳川秀忠役を務めるなど、活躍の場を広げている。

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