1位は『JUNG KOOK: I AM STILL』!今週公開作品のMOVIE WALKER会員“みたい映画”ランキングを発表!
4位は全米で“2024年最大の問題作”とされる『シビル・ウォー アメリカ最後の日』
いまや世界を席巻するA24が、史上最大の製作費を投じ、アメリカで起きる内戦を描いた『シビル・ウォー アメリカ最後の日』が4位に。すでにA24史上最高のオープニング記録を樹立し、興行収入ランキングで2週連続1位を獲得している。
本作は2つに分断され内戦が勃発した近未来のアメリカを描きだすアクション。メガホンをとったのは、長編監督デビュー作『エクス・マキナ』(14)で第88回アカデミー賞視覚効果賞を受賞したアレックス・ガーランドだ。監督は来日してプレミア試写会で「国を守るため、生活を守るためにジャーナリズムは必要」と訴えた。
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5位は全米でスマッシュヒットした傑作ホラー『悪魔と夜ふかし』
テレビ番組の生放送中に起きた怪奇を、ファウンド・フッテージスタイルで描くホラー『悪魔と夜ふかし』が5位にランクイン。全米でスマッシュヒットし、映画批評サイト「Rotten Tomatoes」で97%フレッシュ(2024年7月29日)を記録した。
監督を務めたのは、長編監督デビュー作『モーガン・ブラザーズ』(13)や2作目『スケア・キャンペーン』(16)など、話題のホラー作品を立て続けに発表してきたオーストラリア出身の鬼才兄弟、コリン&キャメロン・ケアンズ。ホラー作家の巨匠スティーヴン・キングも「実に見事だ。目が離せなかった」とXで絶賛を寄せている。
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以上、みたい映画ランキング上位5作品をお届けしました。芸術の秋ということで、ぜひ大スクリーンでめいっぱい映画を堪能していただきたいです!
文/山崎伸子