サントラが『ボヘミアン・ラプソディ』超えの大ヒット!『アリー/ スター誕生』特別映像が公開
レディー・ガガが初主演を飾り、ブラッドリー・クーパーが監督・主演を務めた映画『アリー/ スター誕生』から、主題歌“シャロウ~『アリー/ スター誕生』愛のうた”に乗せ、撮影の舞台裏を凝縮させた特別メイキング映像が公開となった。さらに、ひと足早く鑑賞した著名人たちから、感涙コメントも到着。
各国でヒットを飛ばす本作の興行収入は早くも400億円を突破。ベネチアやトロントなど主要な国際映画祭で上映された際には名だたるメディアから称賛を受け、アカデミー賞の前哨戦として注目されるゴールデン・グローブ賞では、5部門のノミネートを果たしている。そして、主題歌を収めた「『アリー/ スター誕生』サウンドラック」は、全米アルバム・チャート3 週連続1 位という記録を打ち立て、『ラ・ラ・ランド』(17)や『グレイテスト・ショーマン』、『ボヘミアン・ラプソディ』のサントラを越える快挙を達成。グラミー賞では主要2 部門を含む4部門でノミネートするなど、社会現象となっている。
今回公開されたメイキング映像は、約4分に及ぶ長尺さで、アリー(レディー・ガガ)とジャクソン(ブラッドリー・クーパー)の愛のドラマ、そしてアリーがスターへと駆け上がってゆくシンデレラストーリーの裏側を丁寧に紡ぎ、思わず感涙の映像となっている。
アリーを演じたレディー・ガガは、主題歌“シャロウ~”を含めた数々のオリジナル楽曲に関して、「私はアリーの目線でうたを作っていったの。だからアリーの物語が進むにつれて、彼女の歌う“うた”も変わっていくわ。そしてこの作品の中に登場する“うた”は、どれも自然な形で生まれるようにしたかった。だからアリーがジャクソンと恋におちるとき、彼女は彼の音楽や、彼のバンドにインスピレーションを受けているようにしたかったのよ。多くのうたは、ジャクソンの音楽から影響を受けているの」と、アリーがスターダムを駆け上がるにつれて、彼女の歌う“うた”も変化してゆくことを語った。
また、日本のファンに向けてのコメントも。「日本の皆さんには『自分自身に正直でいないさい』と言いたいわ。自分が何者なのか?それは誰しもが自問し、それぞれに悶え苦しむものだと思うの。でも一番大事なことは、自分の内なる声に耳を傾けること。ありのままでいて良い。ありのままの自分を愛して良いのよ」
いよいよ明日21日より公開となる『アリー/ スター誕生』。レディー・ガガ書き下ろしの心震える楽曲たち、そして全身全霊で挑んだ圧巻のパフォーマンスを、ぜひ劇場で楽しんでほしい。