第71回GG賞、ジュリア、ジェニファー、グウィネス、ガガら幸せカップルが続々と公の場に!
現地時間の12日開催された第71回ゴールデングローブ賞授賞式は、これまでになく新旧含めた大スターが勢ぞろいしたが、これまで公の場に姿を現さなかったカップルや、幸せいっぱいの妊婦姿のスターの姿が目立つ授賞式となった。
一度は破局しながらも復縁が噂されていたジェニファー・ローレンスとニコラス・ホルトだが、この日ニコラスは、会場で堂々とジェニファーの横に座り、『アメリカン・ハッスル』(1月31日日本公開)で助演女優賞を受賞したジェニファーが、ニコラスに熱いキスをして喜びをわかち合った。
久々に『8月の家族たち』(4月日本公開)で助演女優賞にノミネートされたジュリア・ロバーツの夫ダニー・モダーはメディア嫌いで有名で、これまでふたりが公の場に姿を現すことは皆無だったが、何故かこの日は授賞式に出席。会場でジュリアに横に座り、しっかりと寄り添う姿がスクリーンに映し出されていた。
また、こちらもメディアに一緒に姿を現すことは皆無で、一時期は離婚説も流れたグウィネス・パルトロウとクリス・マーティンは、前日にもガラで一緒に公の場に姿を現しているが、今回はコールド・プレイが手掛けた『ハンガー・ゲーム2』(公開中)の主題歌「Atlas」で歌曲賞にノミネートされたため、今回グウィネスはクリスの同伴者として出席。ふたりが微笑み合う姿に、各メディアが「方針変更か」と驚きを隠せないようだ。
さらに、ジュリアの姪っ子で婚約を発表したばかりのエマ・ロバーツが、大きな婚約指輪をしてレッドカーペットを歩いたほか、同じく婚約を発表したばかりのロビン・ライトとベン・フォスター、そして極秘結婚して妊娠中のケリー・ワシントンの夫で、NFLサンフランシスコ・フォーティナイナーズのナムディ・アソムハが初めて公の場に一緒に姿を現したほか、ジョニー・デップとアンバー・ハード、そして受賞後のパーティには、プレゼンターを務めたテイラー・キニーの恋人としてレディ・ガガが出席。ふたりが熱いキスを交わす姿も目撃されており、一時期流れた破局説を一蹴りするアツアツぶりを披露した。
また今年は、妊婦姿のセレブが多く、ハリウッドはおめでたいムードでいっぱいだが、ケリー・ワシントンのほかにも、オリヴィア・ワイルド、ドリュー・バリモア、そしてクリス・ヘムズワースの妻やチャニング・テイタムの妻も、大きなお腹でレッドカーペットを歩いた。
これらの幸せカップルの一方で、TVのミニシリーズ部門で「恋するリベラーチェ」で主演男優賞を受賞したマイケル・ダグラスの隣には、復縁が伝えられているキャサリン・ゼタ=ジョーンズの姿は見えなかったが、受賞スピーチでほかのメンバーとともに「キャサリンに感謝します」と敬意を表する場面があった。
ほか、アシュトン・カッチャーと婚約真近と言われているミラ・クニスは1人でレッドカーペットを歩いたほか、イタリアではDJの新恋人と堂々と街を歩いていたホアキン・フェニックス(『her 世界でひとつの彼女』)や、トニ・ガーンとの交際が続いているはずのレオナルド・ディカプリオ(『ウルフ・オブ・ウォールストリート』)、18歳年下のモデル、スキ・ウォーターハウスと順調な交際が続いているブラッドリー・クーパー(『アメリカン・ハッスル』)は、恋人の代わりに母親が同伴。コメディ・ミュージカル部門で初の主演男優賞を手にしたレオは、恋人ではなくマーティン・スコセッシ監督や母親と一緒に喜びをわかち合っており、まだまだ年貢の納め時…とはなっていないようだ。【NY在住/JUNKO】