購入者特典は北村匠海の朗読動画!重松清の小説「とんび」が映画ビジュアルカバーで発売
幾度途切れても必ず繋がっていく親子の絆を描く、重松清の名作小説を、阿部寛と北村匠海共演で映画化する『とんび』(4月8日公開)。このたび、本作の原作小説「とんび」の映画ビジュアルカバーでの発売が決定。さらに同カバー版の購入者特典となる、北村による朗読動画の冒頭映像が解禁された。
『テルマエ・ロマエ』(12)、「下町ロケット」の阿部が主人公のヤスを演じ、『君の膵臓をたべたい』(17)、『東京リベンジャーズ』(21)の北村がその息子、アキラを演じる本作。『護られなかった者たちへ』(21)、『糸』(20)の瀬々敬久がメガホンをとり、薬師丸ひろ子、杏、安田顕、大島優子、麻生久美子ら豪華キャストの共演で、妻を失った男とその息子の物語を描き出す。
このたび、累計60 万部を超える重松清による原作小説「とんび」(角川文庫)が、本作の公開を記念し、阿部、北村をはじめとした主要キャストの姿を切り取った映画ビジュアルカバーにて販売されることが決定した。また、アキラ役の北村による”原作朗読動画"を視聴することのできる二次元コードが特典となっている。
あわせて解禁となった"原作朗読動画"の冒頭映像では、「タイトルは、「父の嘘」だった...」という言葉で締めくくられる物語の終盤の朗読を聞くことができる。父であるヤスが、息子のアキラの秘めていた想いを知り、ヤスが息子のためについていた嘘が明らかにされるという感動の場面となっている。また、北村から原作購入者へのメッセージも収録されている。
さらに、本作の公開記念で、北村の直筆サインとともに朗読されている原作シーンの一部が添えられた限定色紙が当たるプレゼントキャンペーンの実施も決定。本作の公開が近づき、キャンペーンも実施されているこのタイミングで、ぜひ原作の「とんび」を手に入れ、朗読映像とともに原作を楽しみたい。
文/鈴木レイヤ