『SING/シング:ネクストステージ』声優キャストにMOVIE WALKER PRESS特派員が直撃取材!舞台裏を覗いたスペシャルな1日を追った
夢に向かって突き進む登場人物たちの姿が観客に笑顔と感動を届けている、『SING/シング』(16)の続編『SING/シング:ネクストステージ』(公開中)。温かなユーモアと名曲にあふれた本作は、日本語吹替版に参加している豪華声優陣の歌唱と熱演でも話題沸騰中だ。そんな本作のムビチケ前売券(オンライン)購入者のなかから抽選で招待された3組6名が、「MOVIE WALKER PRESS特派員」として、イベントに潜入。日本語吹替版の声優キャストにインタビューできるという企画が実現した。選ばれし映画&キャストファンが初日舞台挨拶を鑑賞すると共に、ジョニー役の大橋卓弥(スキマスイッチ)、ポーシャ役のアイナ・ジ・エンド、ダリウス役の木村昴に直撃インタビューを敢行した“特別な1日”の様子をレポート!
初日舞台挨拶に潜入「人生で初めての経験。興奮しました!」
「ミニオンズ」や「ペット」など人気シリーズで知られるイルミネーション・エンタテインメント製作の本作。取り壊し寸前の劇場を再起させるため、歌のオーディションを開催した劇場支配人バスター・ムーン(声:内村光良)と仲間たちの奮闘を描いた前作から5年。バスターがさらなる夢を膨らませて、エンタテインメントの聖地で自分たちのショーを開催すべく困難を乗り越えていく様をつづる。
まずは3月18日にTOHOシネマズ 六本木ヒルズで開催された初日舞台挨拶に、3組6名が参加。舞台挨拶には内村光良、大橋卓弥(スキマスイッチ)、斎藤司(トレンディエンジェル)、ジェシー(SixTONES)、アイナ・ジ・エンド、akane、田中真弓、木村昴、大地真央が登壇し、「ドキドキとワクワクがピークに達しています」という内村を筆頭にみんなで会場を盛り上げていた。「吹替版と字幕版、2度楽しめる映画」とアピールするなか、ミス・クローリー役の田中がキャラクターになりきって挨拶すると、観客も大喜び。アルフォンゾ役のジェシーがダジャレを連発したり、それぞれが「人生に不可欠なもの」を明かすなどサービスいっぱいのトークを繰り広げていたが、最後には内村が「いろいろな歌にシビれていただきたい。新しいキャスト、従来のキャストもそれぞれの見せ場がちゃんとあります。ぜひ楽しんでください!」とメッセージを送っていた。
キャストがズラリと並んだ舞台挨拶を楽しんだ特派員たち。大橋にインタビューする川村さんは「初めて舞台挨拶を見て、キャストの皆様の作品への想いを聞くことができて感動しました。映画にユーモアがあるのと同じく、舞台挨拶も楽しいものでした」、渡邊さんも「人生で初めての経験だったため、とても興奮しました。実際にキャストの方たちの関係性も見えて、すごく楽しそうな雰囲気でした」とテンションアップ。
アイナ・ジ・エンドに取材する関山さんも「『SING/シング』の世界観が目の前に広がっていることに感動しました。キャストの皆さんの仲のよさが見て取れて、すばらしい作品、舞台挨拶を目の当たりにすることができてうれしかったです」とキャストたちの息の合ったやり取りに魅了され、木村と対面するゲンキさんは「昴さんが壇上から降りる際に、田中真弓さんの手を取っていたのがとても紳士でステキでした」とその一挙手一投足に注目しながら、イベントを堪能。各自が本シリーズに流れる温かさと、チャーミングな声優陣との相性のよさを実感していた。