福田雄一監督初のNetflix映画『赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。』橋本環奈、新木優子、岩田剛典出演決定

福田雄一監督が手がける初のNetflix作品となる映画『赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。』が9月14日(木)より配信される。このたび、本作の主演の橋本環奈らメインキャストおよび、ティザーキーアートが解禁となった。

童話と本格ミステリという組み合わせで人気を博し、シリーズ累計33万部のヒット小説となった青柳碧人の「赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。」を原作とする本作。童話の世界で起きる事件を、旅の途中の赤ずきんが探偵役としてスッキリ解決してく人気小説を実写化するのは、「今日から俺は‼︎」シリーズなどで知られる福田監督。おとぎ話の世界観を壮大なスケールで実現した、夢と冒険に満ちたファンタジー＆コメディミステリーとなっている。

今回、主人公の知的で辛口な名探偵、赤ずきん役に橋本環奈が決定。橋本は「この話を頂く前に原作は読んでいたのですが、誰もが知っている御伽話をベースにした穏やかなミステリーと思いきや、予想を大きく裏切る展開が続きます。ミステリーファンも納得の作品となっていてあっという間に読破したのを覚えています」と原作に対してコメント。また、「注目して頂きたいポイントは豪華な出演者の方々にセットや衣装です。よくこれだけの方々が集まったなと驚くばかりで演じていてとにかく楽しく、刺激になりました。観て下さる方がこの物語の世界を共に旅して頂ける感覚を味わえる作品となっているのではと思います」と作品の魅力を語っている。

さらに、美しく影のあるシンデレラ役に新木優子、国中の女性の憧れるクール王子様役に岩田剛典が決定。新木は「お話しを頂いた時に、女性ならきっと一度は憧れたことがあるシンデレラの役と聞いて喜びと驚き、そして『自分に全うできるだろうか？』という不安が全部同時に沸き上がり、今まで感じた事のないとても賑やかな気持ちになりました」とシンデレラという役柄に対してコメント。また、岩田は「僕は赤ずきんが旅の途中で出会う、とある王国の王子様を演じました。中世ヨーロッパのお城を再現したような大規模なセットや、豪華な衣装も含めて全てがファンタジーな撮影現場だったので、現実離れした非日常感を楽しんでいました。子供から大人まで楽しめる内容なので、是非楽しみにしていてください！」と本作についてコメントしている。

あわせて、赤ずきんが名探偵さながら虫眼鏡を持って微笑む姿、シンデレラは美しいドレス姿、王子様はガラスの靴を持って、それぞれが森の中に佇む姿を写したティーザーキーアートも到着している。橋本がセットや衣装への魅力を語った通り、本作の世界観の魅力が表れた一枚となっている。

橋本、新木、岩田の3人は人気小説の世界観をどのように演じているのだろうか？本作の続報を楽しみに待ちたい。