“PG12”の『シン・仮面ライダー』は、子どもが観ても大丈夫?「鬼滅」や「東リベ」にも共通する疑問を解説
劇場に行くならいまがお勧め!『エヴァ』ファンも必見の企画が続々
いよいよ始まった2023年のゴールデンウイーク。『シン・仮面ライダー』では特別企画として、庵野監督の代表作の一つである『エヴァンゲリオン』シリーズとの強力なタッグが実現した。
5月11日(木)までのあいだ全国すべての『シン・仮面ライダー』上映回の冒頭で、3月8日に発売されたばかりの『シン・エヴァンゲリオン劇場版』Blu-ray&DVDに収録されている特典映像の劇場版、『EVANGELION:3.0(-46h)劇場版』が上映されている。これは『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』(12)の前日譚を描いた10分40秒の物語で、イベント上映などは行われたものの全国的な劇場公開は初めてとなる。
そしてさらに、第7弾入場者プレゼントとして「シン・仮面ライダーカード劇場版 エヴァンゲリオンコラボver.」の配布も実施中。『エヴァンゲリオン』シリーズのキャラクターと『シン・仮面ライダー』のキャラクターがコラボした描き下ろし絵柄が入ったスペシャルカードの全5種のなかから、1枚がランダムで配布される。全国合計100万パック限定なので、気になった方はどうぞお早めに。
5月末にはアメリカで500館規模のイベント上映が予定されているなど、まだまだ話題の続く『シン・仮面ライダー』。未見の方も、このゴールデンウイークにご家族やご友人と誘いあって劇場に足を運んでほしい。
文/久保田 和馬
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