志尊淳らイケメン4人が『劇場版 ドルメンX』を語る!あのメンバーは○○を愛しちゃうタイプ?
――ドルヲタ宇宙人・ヨイを演じた玉城ティナさんのイメージはどうでしたか?
堀井「“宇宙人”ってイメージです(笑)!本当に宇宙人なんです。タマちゃんって、ほんとうになに考えてるかわからないし、黙っていても、その存在だけでおもしろいんですよ。ぼーっと一点を見つめているから『どうしたタマちゃん!?』と聞いたら、『…ハッ!…明日の夕食のこと考えてた』とか言っちゃう不思議ちゃんなんですよ。彼女の感情はどこにあるんだろうっていつも思っていたので、僕はタマちゃんを宇宙人だと思っています(笑)」。
志尊「でも意外に(?)繊細だよね」。
浅香「みんなで一緒にご飯にも行ったけど、完全には自分をオープンにしていない感じがするよね。そこが不思議なのかな?俺は『お人形さんみたいだなあ』って思っていつも見てました!」。
――本作では、ドルメンXのメンバー同士が尊敬したり、嫉妬したりすることが成長のきっかけになっていると思います。役者として、そのあたりに共感できる部分はありましたか?
堀井「僕はみんなの顔がカッコいいなあと思います。この4人で並ぶと俺、他の3人の顔に嫉妬する。サイはインテリイケメンと台本には書かれているんですけど、大丈夫かなって正直思いましたよ…。俺、ちゃんとそういうイケメンに見えているのかなって不安になりました」。
志尊「どうしたの急に…なんかあった?(笑)」。
堀井「カッコいいんだよ君たち!僕は3人の顔に嫉妬してます」。
小越「僕は場を和ませることが苦手なので、自分は自然とその場の空気を作れる3人を見ていて、すごいなと思いました」。
志尊「僕は、みんな素敵な部分があると思う。それぞれが持っているプロ意識が刺激し合って、本作では切磋琢磨できたんじゃないかなって思います。本作を通して改めて強く感じたことは、どの業界でもそれぞれに素敵な魅力があるということです。その世界に宇宙人としてド直球でぶつかることで、過去の自分を思い出して、初心を忘れずに行こうと思える作品になりました。」
――本作ではドルメンXの面々がSNSで自分たちのことを検索し、世間の反応を見るというシーンがありましたが、皆さんはエゴサーチしちゃうこと、ありますか?
堀井「みんな、正直に手を挙げよう。せーの!…って俺だけ!?(笑)自分の名前は、もう癖で見ちゃいますね」。
志尊「あらちゃんはすごい傷つきやすくて、繊細なガラスのハートの持ち主なんですよ(笑)」。
――そういうところはサイに似ているような気がしますね
堀井「あら、そうですか?サイ役は運命?」。
志尊「生まれもってのサイだったんじゃない?」。
浅香「一番のハマり役(笑)」。