エル・ファニング、胸の谷間ドレスを連発で少女から大人へ!
現地時間の5月14日から25日まで開催されている第72回カンヌ国際映画祭。カンヌでは『バベル』(06)で、オスカーでは『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』(14)、『レヴェナント: 蘇えりし者』(15)と2度にわたって監督賞を受賞しているアレハンドロ・G・イニャリトゥ監督率いる審査団の一員として、エル・ファニング(21)が、最年少で参戦。サーモン・ピンクのグッチのケープドレスとアップにしたヘアスタイルに、ショパールのイヤリングとエレガントでゴージャスな大人な装いで、会場を魅了した。
また『Les Miserables(原題)』のプレミアでは、お姫様チックな白地にピンクのバラの花柄のヴァレンティノのふんわりドレスにショパールのジュエリーでメルヘンチックに決めたエルだが、これまでと違って、グッチのドレスもヴァレンティノのドレスも、胸元が大きく開いており胸の谷間がクッキリと見て取れる。微乳なため一切いやらしさはないが、『アイ・アム・サム』(01)で姉のダコタと共演していたエルの印象が抜けない人々にとっては、少々衝撃だった様子。
あどけない雰囲気は変わらず、童顔なためなおさらギャップも大きいようで、「改めて大人になったんだね」「すっかり大人になった」「エルはもう子どもじゃないんだね」といった声が寄せられている。
エルは、現在日本で公開されている『ガルヴェストン』では青いビキニ姿を披露しており、子役からオトナの女優への脱皮に成功しているようだ。
NY在住/JUNKO
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