精神科病棟で起こった事件の真実に驚愕…『閉鎖病棟 ―それぞれの朝―』に実力派俳優陣が参戦
〈キャスト コメント〉
●小林聡美(井波役)
「看護師役としてただ単に患者に優しくするのではなく、患者と一定の距離感と理解を持って接することを常に意識し役に入って行きました」
●渋川清彦(重宗役)
「純度の高い平山監督の映画に参加でき、体験させてもらったことが大変ありがたく思います。素晴らしい日々でした。そして鶴瓶さんに御馳走していただいた焼肉屋の夜は忘れません。ぜひ劇場で観てください」
●坂東龍汰(丸井昭八役)
「昭八という人物と出会い、彼の人生に寄り添って演じることが出来てとても幸せでした。誰が異常でなにが正常なのか、考えさせられました」
●高橋和也(大谷役)
「精神病患者に負けない“強さ”を持った医師を演じることを心がけ、病棟のリアリティをそのまま丁寧に表現できればと演じさせていただきました」
●木野花(石田サナエ役)
「サナエという役は、病院の内と外を行き来出来る患者で、その線引きはどこでなされるのか。誰がここにいても不思議はない、紙一重の狂気と正気を生きているんだなと、考えさせられました」
文/編集部
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