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『シン・エヴァ』鑑賞前に復習!”金ロー”で「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」3作を放送

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『シン・エヴァ』鑑賞前に復習!”金ロー”で「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」3作を放送

日本テレビの「金曜ロードSHOW!」が2021年1月に、3週連続で「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」シリーズ3作を放送することがわかった。

『シン・エヴァ』前にTVで復習!金ローで「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」3作放送
『シン・エヴァ』前にTVで復習!金ローで「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」3作放送[c]カラー

1週目の『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序 TV版』(07)は物語の序章を描く。未曾有の大災害“セカンドインパクト”の爪痕が残る第3新東京市へと迫る使徒を撃退するため、ヒト型汎用兵器“エヴァンゲリオン”の操縦を強要された碇シンジ(声:緒方恵美)。彼は言われるがままにエヴァンゲリオン初号機へと乗り込み、無事使徒に勝利する。その後も初号機とともに使徒せん滅のため戦闘へと繰りだすシンジだったが、ある日現れた第6使徒は初号機に大損害を与え、ネルフは日本全国を電力を一箇所に集め使徒撃退を図る“ヤシマ作戦”を計画する。

【写真を見る】『破』では、アスカ(声:宮村優子)やマリ(声:坂本真綾)が登場
【写真を見る】『破』では、アスカ(声:宮村優子)やマリ(声:坂本真綾)が登場[c]カラー

続く2週目は『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破 TV版』(09)を放送。エヴァ仮設5号機を操る真希波・マリ・イラストリアス(声:坂本真綾)と2号機を操縦する式波・アスカ・ラングレー(声:宮村優子)が登場し、シンジらとともに行動するようになる。そんな折、起動実験を行っていたエヴァ3号機が第9使徒に乗っ取られ、迎撃のためエヴァで向かうシンジだったが、3号機の中にはアスカが乗っていることを知り攻撃の手を止めてしまう。それを見たシンジの父、ゲンドウ(声:立木文彦)は初号機をダミーシステムに切り替え、再び攻撃を開始させる。

『Q』ではシンジとカヲル(声:石田彰)の出会いを映しだす
『Q』ではシンジとカヲル(声:石田彰)の出会いを映しだす[c]カラー

第3作『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q TV版』(12)は、『序』『破』の14年後を描く。前作から眠り続けていたシンジが目を覚ますと、そこは元ネルフの隊員を集めた反ネルフ組織“ヴィレ”の戦艦“AAAヴンダー”の中だった。シンジ奪還のため急襲を仕掛けてきたEVA Mark.09から綾波レイ(声:林原めぐみ)の声を聞いたシンジは、ヴィレを離れネルフへと向かう。ネルフに到着したシンジの前に、渚カヲル(声:石田彰)が現れ、第9使徒との応戦時にレイを救おうとしたことをきっかけに“ニア・サードインパクト”が起きたことを伝える。

1月23日(土)に公開が決定した『シン・エヴァンゲリオン劇場版』。最新作公開の前に、もう一度復習して“エヴァ”の行方を見届けよう。

文/トライワークス

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