緑黄色社会が主題歌を書き下ろし!「映画クレヨンしんちゃん」最新作の本予告&本ビジュアル披露
1992年にアニメ放送が始まって以来、国民的アニメとして愛されている「クレヨンしんちゃん」。このたび記念すべき30作目となる映画シリーズ最新作『映画クレヨンしんちゃん もののけニンジャ珍風伝』(4月22日公開)より、主題歌情報と本予告、本ビジュアルが披露された。
『映画クレヨンしんちゃん オラの引越し物語〜サボテン大襲撃〜』(15)、『映画クレヨンしんちゃん 新婚旅行ハリケーン ~失われたひろし~』(19)の橋本昌和が監督を務め、うえのきみことともに脚本を手がける本作。長きにわたってシリーズに携わってきたスタッフが集結し、ギャグ満載の忍者アクション作品を完成させた。また、遂にしんのすけの出生の真実が明かされることに!?
そんな本作の主題歌を、2018年にメジャーデビューし、近年はドラマ主題歌などにも抜擢されている緑黄色社会が担当する。透明感ある歌声と、リズミカルな楽曲で人気を集める彼らが本作のために書き下ろした「陽はまた昇るから」は、タイトル通りしんのすけたちが”明日”という未来を守る為に奔走する物語を象徴するようなものとなっている。緑黄色社会は、本作の主題歌を手がけるに際し「主題歌のお話をいただいた時はみんなで手を取り合って喜びました。『クレヨンしんちゃん』に育てられてきた私たちが今回、映画の主題歌を手掛けられることは本当に光栄で、とにかく嬉しかったです」と喜びのコメントを発表している。
また、しんのすけがおバカ忍法を披露する本作の本予告も解禁。野原家の前に屁祖隠ちよめが現れ、子供の珍蔵を「あなた方の本当の子供なのです」と紹介する驚きのシーンから始まる。忍者だけが暮らす「忍者の里」に連れてこられた野原一家は、屁祖隠一家の守る”地球のへそ”の栓が抜けると明日が来ないという驚きの事実を告げられることに。また、ゲスト声優の川栄李奈、本人役のハライチ(岩井勇気、澤部佑)らの登場シーンも初公開となっている。
あわせて解禁された本ビジュアルは、2人の母親が赤子を抱える姿をバックに、子どもたちが駆け出す、「明日を、生きて。」という未来への希望を願うようなコピーとともに疾走感溢れるビジュアルとなっている。しんのすけたちは明日を守ることができるのか?30作目の節目となる記念すべき本作に期待が高まる。