個性的な怪獣が大集合!シーズン2も製作決定した「モナーク:レガシー・オブ・モンスターズ」怪獣大図鑑
イオンドラゴン(Ion Dragon)
登場話数:2話、9話、10話
1952年フィリピンのジャングルの中、リー、ケイコ、ビルは放射線同位体の浮遊経路を追っていた。その先でビキニ環礁で姿を消したはずの駆逐艦USSロートンを見つけ、中に大きな翼のドラゴンのような怪獣「イオンドラゴン」が潜んでいた。口から出す粘液で対象を結晶化させたり、鋭い爪で駆逐艦の鉄板も真っ二つにしてしまう凶暴な怪獣で、ビル・ランダ以外のUSSロートン船員はこの怪獣によって全滅させられた。
フロストバーク(Frost Vark)
登場話数:3話、4話、7話
時は2015年。ケイコとビルの孫で異母兄弟のケンタロウとケイトは、モナークの施設からモナークの秘密を知るショウを救いだし、父が失踪する前に訪れていたアラスカに向かう。そこに現れたのが「フロストバーク」だ。鋭い爪、鱗と特徴的な口を持っており、エネルギーとして熱を吸収して周辺の温度を急激に下げることで、飛行機や人間を凍らせ、炎も寄せ付けないほどの絶対零度を生みだす。
ブランブルボア(Brambleboar)
登場話数:9話
カザフスタンの原子力発電所の空洞から世界軸まで落ちてきたケイト。目を覚ますと獣の唸り声がケイトを襲う。世界軸に縄張りを広げる巨大な猪怪獣「ブランブルボア」がケイトを獲物とみなし襲い掛かろうとしていた。口や背中、体中に鋭い牙を備えた恐ろしい見た目の怪獣の前になすすべもないケイトだったが、そこにまさかの人物が現れ、ケイトを救うことになる。
ゴジラをはじめ、様々な個性的で新しい怪獣たちが登場した『モナーク:レガシー・オブ・モンスターズ』。実はラストに“超大型”ゲストが待っているのだが、こちらはぜひ皆さんの目で目撃していただきたい。
文/小泉 雄也
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