『余命一年の僕が、余命半年の君と出会った話。』フジファブリックの劇中歌が胸をうつティーザー予告映像

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『余命一年の僕が、余命半年の君と出会った話。』フジファブリックの劇中歌が胸をうつティーザー予告映像

永瀬廉が主演を務めるNetflix映画『余命一年の僕が、余命半年の君と出会った話。』が6月27日(木)に配信される。このたび、本作のティーザー予告映像が解禁となった。

森田碧によるベストセラー小説「余命一年と宣告された僕が、余命半年の君と出会った話」を映像化した本作。小説投稿サイトに投稿されていた原作小説は、編集者の目に留まり“タイトルで筋がほぼわかってしまうにもかかわらず、号泣する”と書籍化され、SNSを中心に口コミに火が付き、シリーズ累計45万部を突破した。そんな話題作の実写映像化されるにあたり、『ホットロード』(14)、『今夜、世界からこの恋が消えても』(22)などの三木孝浩が監督に決定。『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』(16)で三木監督とタッグを組み、『君の膵臓をたべたい』(17)など多数のヒット作を生みだす吉田智子が脚本を務める。音楽は、『今夜、世界からこの恋が消えても』で同じく三木監督とタッグを組んだ亀田誠治が担当する。

また、主演を務めるのはNetflix作品初参加となる永瀬。突然余命を宣告され、いろいろなことを諦めながら淡々と日々を過ごすなかで、運命の恋に出会うことで再び人生に希望を見出していく主人公、早坂秋人役を演じる。またヒロイン、桜井春奈役をNetflixシリーズ「舞妓さんちのまかないさん」の出口夏希が務める。

いよいよ配信日が決定し、劇中曲のフジファブリックの名曲「若者のすべて」が胸を打つ、ティーザー予告がついに解禁となった。映像では、永瀬演じる主人公の早坂と、出口演じるヒロインの桜井の2人が紡ぐ、せつなくも儚い日々がハイライトで映しだされている。三木監督ならではの映像美と相まって、タイトルとは裏腹に“いま”を懸命に生きようとするまっすぐな2人の笑顔が切なく、印象的に切り取られていく。

あわせて解禁となったキーアートは、色とりどりのガーベラと、秋人と春奈の2人が織りなす、爽やかでありつつもどこかせつなさも感じさせる1枚だ。

完成した本作を一早く鑑賞した永瀬は「実はいままでこういった王道ラブストーリーのような作品で主演をさせて頂いたことがなかったので、今回参加させてもらって、本当に優しさに溢れた映画だったんだなと、今思い返しても改めてそう感じます。劇中曲をはじめ、亀田さんが手掛ける音楽も素晴らしかったです。そして、思わずラストで泣きました。ぜひ、6月27日の配信を待っていてください。早く観ていただきたいです」と確かな自信を滲ませている。


日本恋愛映画のヒットメイカーは「期限付きの恋」物語をどのように映像化したのだろうか?本作の続報に今後も注目したい。

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