ダニエル・クレイグがバイクで疾走!「007」最新作のIMAX日本版ポスタービジュアルが解禁
シリーズ25作目となり、前作『007 スペクター』(15)から5年ぶりの最新作となる『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』が4月10日(金)より公開される。このたび、本作のIMAX日本版のポスタービジュアルが解禁となった。
シリーズ最新作となる本作では、現役を退いていたボンドがCIA出身の旧友が助けを求めてきたことをきっかけに、誘拐された科学者を救出する任務につく…。ジェームズ・ボンド役には『007 カジノ・ロワイヤル』(06)から6代目ボンドとなったダニエル・クレイグが、監督はドラマ「ビースト・オブ・ノー・ネーション」のキャリー・ジョージ・フクナガが務め、『ボヘミアン・ラプソディ』(18)でアカデミー賞主演男優賞を受賞した実力派俳優のラミ・マレックが悪役として登場する。さらにレア・セドゥ、ベン・ウィショー、レイフ・ファインズといった豪華キャストが出演し、シリーズお馴染みの主題歌をビリー・アイリッシュが担当することでも大きな話題を呼んでいる。
このたび解禁されたIMAX日本版ポスターは、いままでのビジュアルとは異なりボンドがバイクにまたがる姿がアップで写しだされ、本作の見所の一つであるイタリアの世界遺産マテーラで撮影された大迫力のアクションシーンが切り取られている。また本作は『ラ・ラ・ランド』(17)でアカデミー賞撮影賞を受賞したリヌス・サンドグレンによって、様々なシーンが70mm/15パーフォレーションのフィルムを使用するIMAXフィルムカメラで撮影されており、この超高解像度のIMAXフィルムカメラで撮影された映像はIMAXシアターでのみ体感することができる。さらに本作は、IMAX社が特許を有するIMAX DMR(デジタル リマスタリング)加工による映像とサウンドの高品質化を経て、映像が細部にわたってシャープかつクリアで明るく、コントラストも深く仕上げられておりIMAX上映ではより作品の世界に没頭することができるはずだ。
世界各国での壮大な撮影や身体を張った大迫力のアクションシーンの数々を、ぜひIMAXで堪能してみてはいかがだろうか。
文/富塚 沙羅