口コミ拡散で、平日動員が”異例“の週末超え!石原さとみ主演作『ミッシング』冒頭映像

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口コミ拡散で、平日動員が”異例“の週末超え!石原さとみ主演作『ミッシング』冒頭映像

2022年の出産後、1年9ヵ月ぶりの芝居に臨んだ石原さとみ主演作『ミッシング』(公開中)。このたび、本作より本編冒頭映像が解禁となった。

【写真を見る】“ドキュメンタリーを観ているよう”、“目の前で起きているみたいにリアル!“と話題の冒頭映像が解禁
【写真を見る】“ドキュメンタリーを観ているよう”、“目の前で起きているみたいにリアル!“と話題の冒頭映像が解禁[c]2024「missing」Film Partners

ある日突然いなくなった幼い娘の帰りを懸命に待ち望みながらも、自分たちの力ではどうにもできない現実との間でもがき苦しみ、事件をめぐるマスコミと世間の声に翻弄される母親とその家族の姿を描く本作。『空白』(21)、『愛しのアイリーン』(18)、『ヒメアノ〜ル』(16)の吉田恵輔がオリジナル脚本でメガホンをとった。石原演じる母親、沙織里は事件により世間の注目を浴びたことにより、謂れのない誹謗中傷や好奇の目に晒されてしまう。だがそんな状況でも、いつか必ず会える、その日を信じて、出口のない迷路を彷徨い続ける。石原は、いままでの自分を壊して欲しいと、7年前、自ら吉田恵輔監督に直談判をしたという。これまでのイメージの一新させた新境地に挑んだ石原のほか、中村倫也、青木崇高を筆頭に、森優作、小野花梨、細川岳、有田麗未、小松和重、カトウシンスケ、山本直寛、柳憂怜、美保純ら豪華実力派キャスト陣が集結した。

今回、“ドキュメンタリーを観ているよう”、“目の前で起きているみたいにリアル!“と話題の冒頭映像が解禁となった。映像に映しだされているのは、失踪した幼い娘の思い出のシーン。そこから一転し、娘を懸命に探す3ヵ月後の疲弊した母、沙織里と父の豊(青木)の場面へ。進展がない状況のため、キー局の取材が無くなるなか、唯一家族の取材を続ける地元テレビ局の記者、砂田(中村)とそのクルー。そして、SNS上で、“事件に関与しているのでは?”と噂される沙織里の弟、圭吾(森)の姿など細かな登場人物の設定が明らかになっていく。


なお、圭吾役の森と吉田監督によるティーチインつき上映会の実施が5月23日(木)に決定している。母とその家族が巻き起こす胸が張り裂けるほどの衝撃“感動”体験とは?「必ず、泣く」という口コミの真意をぜひ劇場で確かめてほしい。

文/鈴木レイヤ

※吉田恵輔監督の「吉」は「つちよし」が正式表記

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