高杉真宙、塩野瑛久…2014年、ブレイク必至なイケメンは?【U-18俳優編】

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高杉真宙、塩野瑛久…2014年、ブレイク必至なイケメンは?【U-18俳優編】

10代の少年といえばまだまだ子供っぽいのが普通だが、やんちゃな風情もカワイイもの。そこから少しずつ凛々しくなっていく姿を見守ることも、ファンのお楽しみのひとつといえるだろう。

そんななか、新人俳優の登竜門として定着したのが、特撮ヒーロー番組だ。現在、「仮面ライダー鎧武」でクールな仮面ライダー龍玄を演じている高杉真宙(17)は、優しげなルックスでママさん層にもしっかりアピール。14年に公開予定の主演作『ぼんとリンちゃん』では、ゲームやアニメが大好きなオタク役に挑み、新境地を見せている。また、大作ミステリー『渇き。』にも出演するなど、今後ますます、認知度を上げていくだろう。

続いては、「獣電戦隊キョウリュウジャー」のキョウリュウグリーンでおなじみの塩野瑛久(18)。2011年のジュノン・スーパーボーイ・コンテストで、審査員特別賞とAOKI賞の2冠に輝き、キュートなアイドル風のイケメンとして人気を博している。14年1月18日(土)には『獣電戦隊キョウリュウジャーVSゴーバスターズ 恐竜大決戦!さらば永遠の友よ』も公開されるので、グリーン人気はしばらく安泰といえそうだ。

子役は大人の俳優への脱皮が難しいともいわれるが、広田亮平(17)はなかなかスムーズに移行中。実写版『魔女の宅急便』(14年3月1日公開)ではヒロインの相手役・とんぼを演じ、映画ならではの素朴なキャラクター像を作り上げている。4歳で芝居を始めた演技派であり、幅広い役柄に対応できるのが彼の強み。

俳優集団D-BOYSの弟分・D2も、次代を担う若手の宝庫だ。その一員の根岸拓哉(17)は、「ウルトラマンギンガ」の主役を務めたばかり。14年3月には劇場版第2弾の公開も控えており、ここからのジャンプアップに期待したい。また、第6回D-BOYSオーディションのグランプリ受賞した阿久津愼太郎(18)は、14年春公開のサッカー映画『1/11 じゅういちぶんのいち』に出演。今後、ファン層を拡大していきそうな予感大だ。【トライワークス】

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