長澤まさみ、上白石姉妹ら人気女優からネクストブレイク候補まで!邦画大手3社のカレンダーでチェックする今年の顔
東宝、松竹、東映の大手3社が毎年発売しているカレンダー。ベテラン俳優やブレイクした期待の俳優など、日本映画ファンからも注目を集めているが、2023年版はなにやら例年とは異なる動向も…?気になるその顔ぶれをここでチェックしていきたい。
表紙は19年連続の長澤まさみ!映画ジャンルをテーマにした東宝カレンダー
ファンタジー、クライム、アクションなど月ごとに設定された映画ジャンルをコンセプトに、東宝芸能所属の女優たちが華やかな姿を見せている「2023年版東宝カレンダー」。
チェックのコートを纏ったエレガントな姿で19年連続となる表紙を飾った長澤まさみは、サスペンスをテーマとした10月で、どこか神秘的な表情を浮かべた銀のドレス姿を披露。2022年は『シン・ウルトラマン』や『百花』といった映画に加え、4年半ぶりとなる連ドラ主演作「エルピス-希望、あるいは災い-」では深みのある演技を見せた。2023年も社会派サスペンス『ロストケア』(3月24日公開)が控えており、重厚な演技を見せてくれることだろう。
トラベルがテーマの1月を上品なスタイルで飾っている上白石萌音は映画への出演はなかったものの、主人公の千尋を演じた「舞台 千と千尋の神隠し」が大きな話題に。さらには井上芳雄との2人芝居となるミュージカル「ダディ・ロング・レッグズ 〜足ながおじさんより〜」など舞台での活躍が目立った1年で、2023年もミュージカル「ジェーン・エア」が控えている。
上白石萌歌もヒューマンドラマがテーマの4月の紙面に登場しており、本を手に穏やかな表情を浮かべている。2022年は『KAPPEI カッペイ』『アキラとあきら』とメインで存在感を示したほか、スマホ映画『夢の雫と星の花』にも出演し、活躍の幅を広げた。
アドベンチャーがモチーフの7月でサファリルックを披露している福本莉子も、2022年は『君が落とした青空』『20歳のソウル』『今夜、世界からこの恋が消えても』と主演2作を含む3作に出演し、一躍ブレイク。また1月からは山崎紘菜が長年務めたTOHOシネマズの幕間映像 「シネマチャンネル」のナビゲーターを受け継いだことも話題となった。
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