1位は『ミッシング』!今週公開作品のMOVIE WALKER会員“みたい映画”ランキングを発表!|最新の映画ニュースならMOVIE WALKER PRESS
1位は『ミッシング』!今週公開作品のMOVIE WALKER会員“みたい映画”ランキングを発表!

コラム

1位は『ミッシング』!今週公開作品のMOVIE WALKER会員“みたい映画”ランキングを発表!

今週末の公開作品で、映画ファンから熱い視線が向けられているのはどんな映画?2024年5月17日(金)~19日(日)に公開される新作から、MOVIE WALKER会員の「みたい」数(みたい映画としてユーザーが登録している数)を集計。292万人(※2024年5月現在)のMOVIE WALKER会員が「みたい!」と期待を寄せる5作品を、関連ニュースやムビチケ情報と合わせてご紹介します。今週のトップは『ミッシング』。

1位は石原さとみ主演、吉田恵輔の監督、脚本で放つ『ミッシング』

『ミッシング』で石原さとみ演じる沙織の夫、豊役に青木崇高
『ミッシング』で石原さとみ演じる沙織の夫、豊役に青木崇高[c]2024「missing」Film Partners

2022年の出産後、1年9ヶ月ぶりの芝居に臨んだ石原さとみが主演を務め、『空白』(21)、『ヒメアノ〜ル』(16)の吉田恵輔監督がオリジナル脚本でメガホンをとった映画『ミッシング』が1位に。“人間描写の鬼”とされる吉田監督が「自分のキャリアの中で最も覚悟のいる作品」と語った渾身の1作だ。

『ミッシング』で沙織里たち家族の取材を続けるテレビ局の記者、砂田役に中村倫也
『ミッシング』で沙織里たち家族の取材を続けるテレビ局の記者、砂田役に中村倫也[c]2024「missing」Film Partners

石原が演じたのは、ある日突然いなくなった幼い娘の帰りを待ち望みながらも、自分たちの力では抗えない現実にもがき苦しみ、事件を巡るマスコミと世間の声に翻弄されていく母親、沙織里役。沙織里たち家族の取材を続けるテレビ局の記者、砂田役を中村倫也が、沙織里の夫、豊役を青木崇高が演じた。石原は、いままでの自分を壊してほしいと、7年前に自ら吉田恵輔監督に直談判をしたそうだが、本作の演技で見事に新境地を切り開いた。

【写真を見る】『ミッシング』試写会で満面の笑顔を見せた石原さとみ
【写真を見る】『ミッシング』試写会で満面の笑顔を見せた石原さとみ撮影/タナカシノブ

MOVIE WALKER PRESSでは、他人事ではない。リアル過ぎる衝撃の感動作『ミッシング』特集を展開。石原が「母としての実体験が活きている」と語った公開直前“母の日”特別試写会でのレポートや、笠井信輔が報道のエキスパートという立場から『ミッシング』を語るインタビューなど、様々な関連記事をぜひチェックしていただきたい。

2位は草なぎ剛主演、白石和彌監督初の時代劇『碁盤斬り』

2位は草なぎ剛主演の時代劇『碁盤斬り』
2位は草なぎ剛主演の時代劇『碁盤斬り』[c]2024「碁盤斬り」製作委員会

草なぎ剛を主演に迎え、「孤狼の血」などの白石和彌監督が自身初の時代劇に挑んだ『碁盤斬り』が2位にランクイン。古典落語の名作を完全映画化した本作は、冤罪事件をモチーフにした感動の復讐劇となっている。

『碁盤斬り』で主人公の浪人、柳田格之進役を演じた草なぎ剛
『碁盤斬り』で主人公の浪人、柳田格之進役を演じた草なぎ剛[c]2024「碁盤斬り」製作委員会

草なぎ演じる浪人の柳田格之進は、身に覚えのない罪をきせられたうえに妻も失って、故郷の彦根藩を追われ、娘のお絹と江戸の貧乏長屋で暮らしていた。ある日、旧知の藩士により、悲劇の冤罪事件の真相を知らされた格之進とお絹は、復讐を決意。お絹役の清原果耶をはじめ、中川大志、奥野瑛太、音尾琢真、市村正親、斎藤工、小泉今日子、國村隼らが脇を固める。

『碁盤斬り』で格之進の娘、お絹役に清原果耶
『碁盤斬り』で格之進の娘、お絹役に清原果耶[c]2024「碁盤斬り」製作委員会

本作のムビチケ前売券(オンライン)・ムビチケ鑑賞券購入特典は、特別な絵柄と鑑賞記録がセットになった「ムビチケデジタルカード」と「ティザービジュアル5種類」。オンラインの販売は5月16日(木)まで。

3位は伝説のアーティスト、ボブ・マーリーの音楽伝記映画『ボブ・マーリー:ONE LOVE』

3位はボブ・マーリーの音楽伝記映画『ボブ・マーリー:ONE LOVE』
3位はボブ・マーリーの音楽伝記映画『ボブ・マーリー:ONE LOVE』[c] 2024 PARAMOUNT PICTURES

「ロックの殿堂」入りを果たしたボブ・マーリーの知られざる波乱に満ちた生涯を描く伝記映画『ボブ・マーリー:ONE LOVE』が3位に。『ドリームプラン』(21)のレイナルド・マーカス・グリーンが監督と脚本を手掛け、マーリーの妻リタ、息子ジギー、娘セデラがプロデューサーとして参画した。

ボブ・マーリーのサクセスストーリーとともに葛藤も描き出す『ボブ・マーリー:ONE LOVE』
ボブ・マーリーのサクセスストーリーとともに葛藤も描き出す『ボブ・マーリー:ONE LOVE』[c] 2024 PARAMOUNT PICTURES

本作ではジャマイカ初の世界的トップスターとなったマーリーによる奇跡のサクセスストーリーとともに、白人と黒人のハーフとして生まれた出自や、国内の政情不安と政治家の思惑にも翻弄されてしまう国民的英雄としての苦悩も描き出す。『あの夜、マイアミで』(20)のキングズリー・ベン=アディルがマーリー役を、『キャプテン・マーベル』(19)のラシャーナ・リンチがリタ役を演じた。

『ボブ・マーリー:ONE LOVE』は5月17日(金)より公開
『ボブ・マーリー:ONE LOVE』は5月17日(金)より公開[c] 2024 PARAMOUNT PICTURES

本作のムビチケ前売券(オンライン)・ムビチケ鑑賞券購入特典は、「ムビチケデジタルカード」。オンラインの販売は5月16日(木)まで。

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