江野沢愛美が語る新感覚ホラー『クワイエット・プレイス』の魅力「アトラクション感覚で楽しめる映画!」

インタビュー

江野沢愛美が語る新感覚ホラー『クワイエット・プレイス』の魅力「アトラクション感覚で楽しめる映画!」

「音を立てたら、即死」。その衝撃の宣伝コピーで日本でも大ヒットした、体感サバイバルホラーの続編『クワイエット・プレイス 破られた沈黙』が、6月18日(金)より公開される。前作で住む家と大切な家族を失ったエヴリン(エミリー・ブラント)は、産まれたばかりの赤ん坊と2人の子どもを連れてどこに逃げるのか?そして、家族に迫る“なにか” から生き残ることはできるのか?そんな本作について「ほかのホラー映画とは違う!」と熱く語るのは、モデル、女優としても活躍する江野沢愛美。『シライサン』(20)への出演をきっかけに「ホラー映画の見方が変わった」という彼女へのインタビューを実施し、作品のおすすめポイントや最新作に期待することを聞いた。

赤子を抱えた一家が向かう先は?(『クワイエット・プレイス 破られた沈黙』)
赤子を抱えた一家が向かう先は?(『クワイエット・プレイス 破られた沈黙』)[c]2021 Paramount Pictures. All rights reserved.

「映画館でその世界に入り込んで観ることができる、まさに体感型ムービー」

“Twitterの神”と呼ばれるなどSNSでの発信力、表現力に定評のある江野沢は、本作の宣伝コピーを「観たくなるキャッチコピー」と説明し、強く惹きつけられたという。「映画館では、自分も音を立ててはいけないという気持ちを周りの人と共有し、その世界に入り込んで観ることができる、まさに体感型ムービーだと思いました」。

実は江野沢自身は、『シライサン』に出演するまではホラー映画は苦手だったそう。「『シライサン』への出演後に、ホラー映画を観るようになりました。観られるようになったというのが正しいのかな。でも、いまでも1人で観るのはすごく怖いし、家で観る時は、少しでも怖さを和らげるために、昼間の明るい時間に観るようにしています」。

しかし、怖いものへの耐性はあったようで、「恐怖映像や怖い話は大好きで、小さいころから怖い本ばかり読んでいましたし、YouTubeで心霊スポットの映像などもよく観ます。怖いものは好きだけど、映画などの怖い映像作品が苦手でした」と振り返る。

『クワイエット・プレイス』を観て、「ホラー映画の見方が変わった」と話す江野沢愛美
『クワイエット・プレイス』を観て、「ホラー映画の見方が変わった」と話す江野沢愛美撮影/野崎 航正

本作に惹きつけられた理由については、「怖いだけのホラーではなく、人間ドラマが描かれているところ」とし、「家族みんなで手分けしてチームで立ち向かっているところが魅力だと思いました。“ワンチーム”という感じがいいですね」と見どころを教えてくれた。

シェルターのようなところに身を隠す(『クワイエット・プレイス 破られた沈黙』)
シェルターのようなところに身を隠す(『クワイエット・プレイス 破られた沈黙』)[c]2021 Paramount Pictures. All rights reserved.

■『クワイエット・プレイス』
Blu-ray 発売中
価格:1,886円+税
発売・販売元:NBCユニバーサル・エンターテイメント

『クワイエット・プレイス 破られた沈黙』ムビチケ前売券(オンライン)発売中
・前売一般:1,500円
・販売終了日 : 6月17日(木)

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