#それぞれの望み
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『望み』関連作品
パラサイト 半地下の家族
“半地下”で暮らす家族と、裕福な家族の出会いが悲劇を生む、ポン・ジュノ監督作。
万引き家族
是枝裕和監督が血縁や善悪を超えた結びつきを描く。カンヌ国際映画祭で最高賞を受賞。
search/サーチ
娘のSNSにアクセスする父親の姿を描き、すべてがPCの画面上で展開する異色作。
渇き。
役所広司と小松菜奈共演のミステリー。娘の裏の顔を知った父親が予期せぬ事態に陥る。
ゴーン・ガール
妻の失踪事件から夫婦の実情を暴く。デヴィッド・フィンチャーが手がけるスリラー。
レッド・ファミリー
キム・ギドク監督の社会派ドラマ。北朝鮮工作員による擬似家族に奇妙な絆が芽生える。
八日目の蝉
誘拐犯の逃亡劇と誘拐された少女の成長を綴る。日本アカデミー賞で正賞10部門獲得。
母なる証明
ポン・ジュノ監督がキム・ヘジャ主演で、子を想う母の狂おしいほどの愛情を映しだす。
十二人の死にたい子どもたち
安楽死を求め廃病院に集まった少年少女の密室劇。冲方丁の原作をスリリングに映画化。
人魚の眠る家
東野圭吾の同名小説を篠原涼子主演で実写化。究極の選択を迫られる夫婦の苦悩を描く。
イニシエーション・ラブ
どんでん返しが衝撃的な乾くるみの恋愛小説が原作。松田翔太と前田敦子が恋人役に。
天空の蜂
原発テロの恐怖を描写。原発設計士役の本木雅弘をはじめ、江口洋介や綾野剛らが共演。
劇場版 SPEC 天
戸田恵梨香と加瀬亮が出演するドラマの劇場版。特殊能力を持つ犯人たちを刑事が追う。
明日の記憶
渡辺謙と樋口可南子が病気と向き合う熟年夫婦を演じた、荻原浩原作による人間ドラマ。
一度死んでみた
幽霊になった父親を救うために娘が奮闘。堤と広瀬すずが親子役に挑戦したコメディ。
決算!忠臣蔵
予算内で仇討ちを成し遂げようと奔走する赤穂浪士の姿を活写する。全編関西弁の時代劇。
泣くな赤鬼
堤が元熱血教師に扮し、余命わずかな元教え子と心を通わせていく様を描いた感動作。
孤高のメス
現代医療の問題点に切り込む医療ドラマ。緊張感のあるリアルな手術シーンに息をのむ。
クライマーズ・ハイ
横山秀夫の小説を基に、日航機墜落事故に翻弄された新聞社の内部事情をあぶりだす。
ALWAYS 三丁目の夕日
昭和の下町に暮らす人々の悲喜こもごも。忠実に再現された当時の街並みが見どころ。
マチネの終わりに
石田と福山雅治が初共演。東京、パリ、ニューヨークが舞台の大人のラブストーリー。
記憶にございません!
記憶喪失の総理大臣を主人公にしたドタバタ劇。三谷幸喜が監督と脚本を担当する。
僕だけがいない街
タイムリープ能力を持つ青年が未解決事件に挑む。アニメ&ドラマ化もされた漫画が原作。
悼む人
死を悼み旅する青年を追う。天童荒太の直木賞受賞作を堤幸彦監督が舞台に続き映画化。
前田敦子(女優)
世の中にある色々なまやかしに混乱する世界、なかなか見つからない真実。家族だからこその苦しみや望みに胸が締め付けられました。私も唯一の光を探し、一緒に追い求めていました
橋本じゅん(俳優)
観劇後、強烈に胸に迫ったのは、生身の役者の力でタイトルを表現し切ったという驚きでした。それは舞台を見終わったようにも思えました。真の意味で演者が物語を『生きた』からでしょう
のぶみ(絵本作家)
親が子どもを信じ抜く映画です
全ての子どもを持つ親に観てほしい
普段から一言でも多く自分の子どもと話したいと思いました
YOU(タレント)
その望みは あまりにも危うく とてつもなく しんどい。母の最後の言葉は ただただ生きる為の しかたがないような 望み そのものだろう
志茂田景樹(作家、よい子に読み聞かせ隊 隊長)
僕の心に眠る原罪がむくりと動き、ドカッと共感させられた。他人事ではなく我が家のことだ、というモードに知らず取り込まれたせいだ。この映画は黙って頂きだ!
窪塚洋介(俳優、アーティスト)
観終わった時にタイトルの意味が自分の中で変わっていることに気がついた。そうか、その意味は変わり続けていたのか
三浦瑠麗(国際政治学者)
これは人間であることをめぐる選択のドラマだ。息子のほんとうの声が聞こえるまで、親たちは苦しみぬく。その声が聞こえた時、わたしも涙が止まらなかった
ヒルクライム TOC(アーティスト)
集団心理、大衆心理が引き起こす恐怖、それに惑わされながらも抗おうとする家族の絆。同じことが起きた時に自分はどう在るべきか?そう問いかけられてるかのような映画でした
鈴木おさむ(放送作家)
この映画は観ながら選択を迫られる。自分の息子が・・・友達を殺した犯人か?友達に殺された被害者か?どちらかを選べと言われたら、どちらを選ぶのか?辛い、クルシイ、痛い・・・これを感じることに大きな意味があるのだろう
春名風花(女優)
家族にとって彼は「加害者・被害者」というアイコンではない。たった一人の家族で、愛していて、信じていて。重なる想いに胸が熱くなる。わたしはなにを望むだろう
Sano ibuki(シンガーソングライター)
大どんでん返しや予想外の結末を望んでしまうほど絶望的な二択の問いかけに心を揺さぶられ、当たり前でありふれた日常の幸福さを、儚さを再認識させられる作品でした
サヘル・ローズ(女優)
生きてて欲しいと望むべきか。被害者であって欲しいと望むのか。「加害者」という言葉の重みと深さを痛感した。最後までなにが正しい望みだったのか。息を呑んで祈った
古舘伊知郎(フリーアナウンサー)
家族とは演技しあう集団だ。この家の食堂の椅子には背もたれがない。それぞれの役柄に寄りかかれなくなった時の本音の嵐。ホームドラマの“甘栗むいちゃいました”
坂下千里子(タレント)
思春期の子どもの事は、親は知っているようで知らない。子どもを信じてる、でもぬぐいきれない疑いの心。親として息が出来なくなった。子供を信じ切れないのは、親失格なのか?
菊間千乃(弁護士)
どちらの望みが叶っても、事件前の平穏な日々には戻れない。誰も間違っていないのに、少しずつ生じていく歪み。登場人物全員に共感できるからこそ、胸が詰まる